新語時事用語辞典とは?

2009年11月12日木曜日

核のない世界

日米首脳会談において、鳩山首相とオバマ米大統領が核廃絶のために発表する共同文書のこと。

東京メトロと都営地下鉄の経営統合

2009年11月現在、東京メトロと都営地下鉄における経営統合の話が進んでいる、と噂されている。

耕作放棄地再生利用緊急対策

耕作放棄された田畑を再生しようとする農家を支援すること。

農林水産省はこれまでに70億円余りを計上していたが、事業仕分けにおいて、見込が期待できないことから、来年度の予算が見送られることになった。

韓国と北朝鮮との銃撃戦

2009年11月10日、朝鮮半島の黄海において韓国軍の高速艇と北朝鮮の警備艇との間で起きた銃撃戦。

トービン税

「外国為替取引のすべてにおいて売り手と買い手に課税する」という税金のこと。1972年、ノーベル賞経済学者のトービン元エール大教授が提唱した。

邪馬台国論争

邪馬台国の所在地がどこだったのか、に関する論争のこと。

 

暫定税率

租税特別措置により、従来よりも上乗せしている税率のこと。

ガソリンの揮発油税にかけられている。

京都議定書

英語:Kyoto Protocol

1997年、京都において温室効果ガス削減の枠組みとして提案された議定書。

トライアウト

英語:tryout

スポーツチームが、入団を希望する人たちを集め能力測定を行い、入団のテストを行うこと。

プロ野球やJリーグなど、自由契約になった選手が利用することもある。

2009年には、元阪神タイガースの今岡誠内野手がトライアウトに参加し話題となった。

もち代の中止

自民党が、所属する国会議員に対して年末に支給するお金のこと。金額は数百万円といわれている。

党の財政悪化により、今年から中止されることになった。

ちなみに、盆には「氷代」という呼び名で支給されている。

敵対的買収

企業の株式を、その企業にとって友好的ではない手段によって集め、買収を図ること。

米クラフトフーヅが英キャドバリーへの敵対的買収を行うことが明らかになった。

クラフトフーヅはオレオ(ビスケット)、キャドバリーはクロレッツ(ガム)を販売していることで有名。

バイオ燃料

農産物や食品廃棄物などを原料とした燃料のこと。