英語:Break-even point
英語:Break-even
別名:損益分岐点
別名:採算点
売上高と費用が等しくなり、利益、損益とも0になる売上高、または、販売数量のこと。損益分岐点、採算点ともいう。
BEPのうち、売上高については損益分岐点売上高と呼び、販売数量については損益分岐点販売数量と呼ぶ。
関連サイト:
中小企業ビジネス支援サイト - 独立行政法人中小企業基盤整備機構
新語時事用語辞典とは?
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損益分岐点売上高
読み方:そんえきぶんきてんうりあげだか
売上高と費用が等しくなり、利益、損益とも0になる売上高のこと。BEPの1つ。
損益分岐点売上高は、以下の数式で求めることができる。
損益分岐点売上高=固定費÷{1-(1つあたりの変動費÷販売価格)}
例えば、ある商品について、固定費が20,000円、変動費が1つについて30円で、販売価格を100円に設定した場合、損益分岐点売上高は、およそ28,571円となる。この金額より多く売り上げがあれば利益が生じ、逆に少なければ損失が生じる。
なお、BEPには、損益分岐点売上高の他に損益分岐点販売数量がある。
関連サイト:
中小企業ビジネス支援サイト - 独立行政法人中小企業基盤整備機構
売上高と費用が等しくなり、利益、損益とも0になる売上高のこと。BEPの1つ。
損益分岐点売上高は、以下の数式で求めることができる。
損益分岐点売上高=固定費÷{1-(1つあたりの変動費÷販売価格)}
例えば、ある商品について、固定費が20,000円、変動費が1つについて30円で、販売価格を100円に設定した場合、損益分岐点売上高は、およそ28,571円となる。この金額より多く売り上げがあれば利益が生じ、逆に少なければ損失が生じる。
なお、BEPには、損益分岐点売上高の他に損益分岐点販売数量がある。
関連サイト:
中小企業ビジネス支援サイト - 独立行政法人中小企業基盤整備機構
損益分岐点販売数量
読み方:そんえきぶんきてんはんばいすうりょう
売上高と費用が等しくなり、利益、損益とも0になる販売数量のこと。BEPの1つ。
損益分岐点販売数量は、以下の数式で求めることができる。
損益分岐点売上高=固定費÷{1-(1つあたりの変動費÷販売価格)}÷販売価格
例えば、ある商品について、固定費が20,000円、変動費が1つについて30円で、販売価格を100円に設定した場合、損益分岐点販売数量は、およそ285個となる。この個数より多く販売すれば利益が生じ、逆に少なければ損失が生じる。
なお、BEPには、損益分岐点販売数量の他に損益分岐点売上高がある。
売上高と費用が等しくなり、利益、損益とも0になる販売数量のこと。BEPの1つ。
損益分岐点販売数量は、以下の数式で求めることができる。
損益分岐点売上高=固定費÷{1-(1つあたりの変動費÷販売価格)}÷販売価格
例えば、ある商品について、固定費が20,000円、変動費が1つについて30円で、販売価格を100円に設定した場合、損益分岐点販売数量は、およそ285個となる。この個数より多く販売すれば利益が生じ、逆に少なければ損失が生じる。
なお、BEPには、損益分岐点販売数量の他に損益分岐点売上高がある。