新語時事用語辞典とは?

2011年1月17日月曜日

原子力ルネサンス

読み方:げんしりょくルネサンス
別名:原子力ルネッサンス
別名:原子力復権
別名:原子力発電ルネッサンス
別名:原発ルネッサンス
英語:Nuclear Power Renaissance

エネルギー需要の増大やクリーンエネルギーへの関心の高まりなどを背景として、原子力発電を再評価しようとする潮流。

原子力発電は、大量の電力を安定的に供給できる手段である上、発電時の二酸化炭素排出量がゼロであるという長所のある発電手段である。しかしながら、1979年に発生したスリーマイル島原発事故、1986年のチェルノブイリ原発事故などの大規模な事故が相次ぎ、安全上のリスクから原子力発電が遠ざけられる風潮にあった。

2000年代後半から、各地で計画が進められている原子力発電所(原子力プラント)の増設・施設延命化の流れと共に、欧米を中心にトレンドとなっている。

ソー活

読み方:ソーカツ

「Twitter」や「Ustream」、SNSなどのソーシャルメディアを活用した就職活動。リクルートの就職情報サイト『リクナビ』が2011年の就職のトレンド予測として提唱した。

ソー活の「ソー」は、ソーシャルメディアを利用するという点に加えて、ソーシャルメディアを通じた「双」方向のコミュニケーション、という意味でも用いられている。セミナーなどで直接対面した場よりも本音を出し合ったコミュニケーションが展開されるのだという。

就職活動に励む学生は、既に1990年代生まれの「デジタルネイティブ」世代となっている。

関連サイト:
2011年のトレンド予測を発表 - リクルート