新語時事用語辞典とは?

2011年3月8日火曜日

改製原戸籍抄本

読み方:かいせいげんこせきしょうほん

1994年の戸籍法改正により、戸籍抄本をコンピュータで管理するために戸籍一部事項証明へ改製した際の、改製前のもの。本籍のある市区町村などの自治体により公証、発行される。

改製原戸籍抄本は、戸籍一部事項証明への改製を行った自治体が発行している。

戸籍は、一組の夫婦、あるいは、一組の夫婦と子を単位として構成されており、改製原戸籍抄本では、戸籍に登録されている一部の人について証明している。なお、全員について証明したものを改製原戸籍謄本という。

関連サイト:
戸籍法

改製原戸籍謄本

読み方:かいせいげんこせきとうほん

1994年の戸籍法改正により、戸籍謄本をコンピュータで管理するために戸籍全部事項証明へ改製した際の、改製前のもの。本籍のある市区町村などの自治体により公証、発行される。

改製原戸籍謄本は、戸籍全部事項証明への改製を行った自治体が発行している。

戸籍は、一組の夫婦、あるいは、一組の夫婦と子を単位として構成されており、改製原戸籍謄本では、戸籍に登録されている全員について証明している。なお、一部の人について証明したものを改製原戸籍抄本という。

関連サイト:
戸籍法

除籍個人事項証明

読み方:じょせきこじんじこうしょうめい
別名:除籍個人事項証明書
別名:除籍抄本

戸籍に登録されている人について、婚姻や死亡、転籍などにより除籍したことを証明するもの。本籍のある市区町村などの自治体により公証、発行される。

戸籍は、一組の夫婦、あるいは、一組の夫婦と子を単位として構成されており、除籍個人事項証明では、戸籍に登録されている一部の人について証明している。なお、全員について証明したものを除籍全部事項証明、あるいは、除籍謄本という。

ちなみに、コンピュータで管理しているものを除籍個人事項証明、紙ベースで管理しているものを除籍抄本という。

関連サイト:
戸籍法

除籍全部事項証明

読み方:じょせきぜんぶじこうしょうめい
別名:除籍全部事項証明書
別名:除籍謄本

戸籍に登録されている人について、婚姻や死亡、転籍などにより除籍したことを証明するもの。本籍のある市区町村などの自治体により公証、発行される。

戸籍は、一組の夫婦、あるいは、一組の夫婦と子を単位として構成されており、除籍全部事項証明では、戸籍に登録されている全部の人について証明している。なお、一部の人について証明したものを除籍個人事項証明、あるいは、除籍抄本という。

ちなみに、コンピュータで管理しているものを除籍全部事項証明、紙ベースで管理しているものを除籍謄本という。

関連サイト:
戸籍法

戸籍個人事項証明

読み方:こせきこじんじこうしょうめい
別名:戸籍個人事項証明書
別名:個人事項証明
別名:個人事項証明書
別名:戸籍抄本

出生や死亡の事実、親子関係や婚姻関係などの事実を証明するもの。本籍のある市区町村などの自治体により公証、発行される。

戸籍は、一組の夫婦、あるいは、一組の夫婦と子を単位として構成されており、戸籍個人事項証明では、戸籍に登録されている一部の人について証明している。なお、全員について証明したものを戸籍全部事項証明、あるいは、戸籍謄本という。

ちなみに、コンピュータで管理している戸籍を戸籍個人事項証明、紙ベースで管理している戸籍を戸籍抄本という。

関連サイト:
戸籍法

戸籍全部事項証明

読み方:こせきぜんぶじこうしょうめい
別名:戸籍全部事項証明書
別名:全部事項証明
別名:全部事項証明書
別名:戸籍謄本

出生や死亡の事実、親子関係や婚姻関係などの事実を証明するもの。本籍のある市区町村などの自治体により公証、発行される。

戸籍は、一組の夫婦、あるいは、一組の夫婦と子を単位として構成されており、戸籍全部事項証明では、戸籍に登録されている全員について証明している。なお、一部の人について証明したものを戸籍個人事項証明、あるいは、戸籍抄本という。

ちなみに、コンピュータで管理している戸籍を戸籍全部事項証明、紙ベースで管理している戸籍を戸籍謄本という。

関連サイト:
戸籍法

後期高齢者医療被保険者

読み方:こうきこうれいしゃいりょうひほけんしゃ

後期高齢者医療制度(長寿医療制度)に加入している被保険者のこと。『高齢者の医療の確保に関する法律』により規定されている。

後期高齢者医療被保険者としての要件は、75歳以上であること、または、65歳から74歳までの一定以上の障害を有する者とされる。後期高齢者医療制度に加入し後期高齢者医療被保険者になると、被用者保険や国民健康保険の被保険者ではなくなる。

後期高齢者医療制度は、2008年より開始された新しい医療制度で、それまでは、老人保険制度があった。

関連サイト:
高齢者の医療の確保に関する法律

後期高齢者医療被保険者証

読み方:こうきこうれいしゃいりょうひほけんしゃしょう

後期高齢者医療制度(長寿医療制度)に加入している被保険者に対して発行する証明書のこと。『高齢者の医療の確保に関する法律』により規定されている。

後期高齢者医療制度は、2008年より開始された新しい医療制度で、それまでは、老人保険制度があった。老人保険制度では、老人保健医療受給者証を発行していたが、後期高齢者医療制度に加入すると新たに後期高齢者医療被保険者証が交付され、老人保健医療受給者証は使用できなくなる。

関連サイト:
高齢者の医療の確保に関する法律

私立学校等授業料軽減補助

読み方:しりつがっこうとうじゅぎょうりょうけいげんほじょ
別名:私立高等学校等授業料軽減補助
別名:私立高等学校等授業料軽減補助制度
別名:私立学校等授業料軽減助成
別名:私立学校等授業料軽減助成制度
別名:私立高等学校等授業料軽減助成
別名:私立高等学校等授業料軽減助成制度

都道府県などの自治体が、私立の高等学校に通う生徒の保護者に対して、経済的負担を軽減することを目的として授業料の一部を助成すること。

私立学校等授業料軽減補助の助成額は各自治体により異なるが、1世帯あたりの所得金額が低いほど多い。

なお、私立学校等授業料軽減補助は奨学金とは異なるため、償還は不要である。

私立学校等入学支度金貸付

読み方:しりつがっこうとうにゅうがくしたくきんかしつけ
別名:私立高等学校等入学支度金貸付
別名:私立高等学校等入学支度金貸付制度
別名:私立学校等入学支度金貸付制度

私立の高等学校が入学を予定している生徒の保護者に対して、経済的負担を軽減することを目的として入学に際して必要な資金を貸与すること。

私立学校等入学支度金は、入学先の高等学校により金額が異なる。

なお、私立学校等入学支度金貸付は償還を要する。

就学援助制度

読み方:しゅうがくえんじょせいど

市区町村などの自治体が、経済的理由により就学が困難と認められる児童や生徒の保護者に対して援助をすること。学校教育法により規定されている。

就学援助制度の対象となる品目には、学用品費や学校給食費、医療費、通学費、修学旅行費などが挙げられる。

関連サイト:
学校教育法

特許侵害保険

読み方:とっきょしんがいほけん

特許権や著作権等などの知的財産権を侵害することによって損害賠償請求を受けた場合に対して補償を行う保険商品。

AIU保険会社が2011年3月に発売を発表した。特許侵害保険に関する保険商品は業界初となる。

当初販売される特許侵害保険は上限1000万円の、中小企業向け保険商品となる。知らない間に他者の特許などを侵害してしまうなどのリスクに対応する新しいタイプの保険として注目を集めている。

関連サイト:
AIU保険会社
特許権など知的財産権侵害リスクに対応する保険を中小企業向けに販売 - AIU保険会社 プレスリリース 2011年3月8日

春秋航空

読み方:しゅんじゅうこうくう
別名:春秋航空公司
別名:春航

中国上海に本社を置く民間のLCC(ローコストキャリア、格安航空会社)。2005年7月に運航開始。2010年7月には上海と茨城空港を結ぶ国際線を就航した。2011年3月には上海と香川県の高松空港とを結ぶ国際線が就航した。

春秋航空では、機内食などの必須ではないサービスを削減し、無料サービスではなく有償で提供することで、運賃そのものは格安で提供している。平均座席率は95%とされる。

2011年3月、オーストラリアのジェットスター航空と共に、日本の国内線事業への参入の計画があることが報道され、話題を呼んでいる。

関連サイト:
春秋航空 - 春秋航空旅行ネットchina-sss.com

ジェットスター航空

読み方:ジェットスターこうくう
別名:ジェットスターエアウェイズ
英語:Jetstar Airways

オーストリアの航空会社。本社はメルボルンにある。2004年にカンタス航空の子会社として設立され、LCC(ローコストキャリア、格安航空会社)として運航を開始した。ブランドのシンボルとして「Jet★」マークを使用している。

ジェットスター航空はオーストラリア国内の19の都市、および海外の11都市との間で旅客運航を行っている。日本とは成田国際空港、関西国際空港とオーストラリアとの国際線を運行している。

2011年3月、ジェットスター航空が中国の春秋航空と共に日本の国内線事業への参入を計画していると報道された。海外の航空会社が国内線を就航したことは過去に例がなく、話題となっている。

関連サイト:
ジェットスター航空ホームページ(日本語)

LCC

別名:ローコストキャリア
別名:格安航空会社
別名:Low Cost Airlies
英語:Low Cost Carrier

航空サービスを格安で提供する事業者。付加価値サービスの簡素化や使用機材の統一などを推し進めることでコスト削減を図り、運賃の低廉化を実現している。

LCCは米国の航空規制の緩和とともに登場したとされる。その中でLCCとして台頭した航空会社に、サウスウエスト航空がある。その後、米国だけでなく各国でもLCCが登場し、航空業界に一つの地位を築くようになった。

2011年3月、オーストラリアのジェットスター航空、中国の春秋航空というLCC大手2社が、日本の国内線への就航を計画していると発表された。ジェットスター航空は2007年から国際線の定期便を運行しており、春秋航空も2010年から上海浦東国際空港~茨城空港間のチャーター便を運行している。