読み方:とくしゅぬの
特殊な布。用途に応じた特殊な加工を施した布。
「特殊布」という語はそれ自体固有のものを表す表現ではないが、2011年3月に東京電力福島第一原子力発電所で発生しや原発事故の関連においては、放射性物質の飛散を抑えるためのコーティングを施した布を指すことが多い。
2011年3月30日午前に行われた記者会見において、枝野幸男内閣官房長官は、放射性物質の飛散を抑える特殊布を、破損した原子炉建屋に仮設の建屋としてかぶせることを検討していることに言及した。特殊布の具体的な素材やコーティング材料などは、詳らかでなかった。
2011年7月には、原子炉1号機、3号機、4号機を覆うための特殊布が、「建屋カバー」の呼び名で、投入準備に入っている。特殊布は樹脂加工したポリエステル製シートが採用されている。
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熱中症計
読み方:ねっちゅうしょうけい
温度や湿度などを測定して、熱中症にかかる危険度を判定・表示するための装置。
熱中症計は多くの場合「安全」や「危険」「かなり危険」など複数の段階に分かれている。一定の危険度に達すると、自動的にアラームがなったりランプが点灯したりするタイプのものもある。熱中症になりやすい状況を事前に感知して、水分補給や移動などの対応を取ることで、熱中症を予防しやすくなる。
熱中症計は一般的にポータブル型で、個人が持ち運びやすい大きさとなっている。日本気象協会が「携帯型熱中症計 見守りっち」を販売している他、各社から熱中症計が発売されている。
関連サイト:
『携帯型熱中症計』シリーズに新タイプが登場! - 日本気象協会
温度や湿度などを測定して、熱中症にかかる危険度を判定・表示するための装置。
熱中症計は多くの場合「安全」や「危険」「かなり危険」など複数の段階に分かれている。一定の危険度に達すると、自動的にアラームがなったりランプが点灯したりするタイプのものもある。熱中症になりやすい状況を事前に感知して、水分補給や移動などの対応を取ることで、熱中症を予防しやすくなる。
熱中症計は一般的にポータブル型で、個人が持ち運びやすい大きさとなっている。日本気象協会が「携帯型熱中症計 見守りっち」を販売している他、各社から熱中症計が発売されている。
関連サイト:
『携帯型熱中症計』シリーズに新タイプが登場! - 日本気象協会