中国海軍とロシア海軍が2012年4月に実施した大規模な合同軍事演習の作戦名。中露合同軍事演習。
中国とロシアの大規模な合同軍事演習は、2005年に初めて実施されて以来、2007年、2009年、2010年、および2011年と、ほぼ隔年ペースで実施されている。これらの合同軍事演習は「平和の使命」(peace mission)の作戦名で呼ばれていた。
海上連合2012には、中国からは航空母艦「ワリヤーグ」を含む艦艇16隻、潜水艦艇2隻、ロシア側からも艦艇7隻が参加し、他に航空機やヘリコプターなども加わると発表されている。人員は数千名規模に上るという。海上連合2012は4月22日から27日まで、黄海の青島よりの海域で行われるという。
関連サイト:
中露海軍合同軍事演習の4大目的 常態化 - 人民網日本語版 2012年4月24日
中ロ合同軍事演習参加のロ海軍艦艇、青島に到着 - 中国国際放送局 2012年4月21日
中露軍事演習 周辺国の警戒招く 「平和の使命」Sino-Russian military exercises cause for concern
新語時事用語辞典とは?
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UNMIS
読み方:アンミス
別名:国連スーダン・ミッション
別名:国際連合スーダン共和国ミッション
別名:United Nations Mission in Sudan
別名:United Nations Missions in Sudan
国連平和維持活動(PKO)のミッションとして発足した、スーダン共和国を支援する活動。2005年に正式に設立された。
日本は2005年に、UNMISに対する物資協力として、四輪駆動車、地雷探知機、大型テントなどの設備を提供している。また、2008年にUNMIS司令部に自衛隊員2名を派遣している。
2011年7月に、スーダン南部の自治政府が「南スーダン共和国」として独立しており、南スーダンに対するPKOとして「UNMISS」が発足している。日本政府はUNMISSに対して、自衛隊員を派遣し、首都ジュバの道路等の設備に当たらせている。
関連サイト:
UNMISに対する物資協力(2005(平成17)年) - 内閣府 国際平和協力本部事務局(PKO)
国連スーダン・ミッション(UNMIS)司令部への自衛隊員の派遣について - 外務省
別名:国連スーダン・ミッション
別名:国際連合スーダン共和国ミッション
別名:United Nations Mission in Sudan
別名:United Nations Missions in Sudan
国連平和維持活動(PKO)のミッションとして発足した、スーダン共和国を支援する活動。2005年に正式に設立された。
日本は2005年に、UNMISに対する物資協力として、四輪駆動車、地雷探知機、大型テントなどの設備を提供している。また、2008年にUNMIS司令部に自衛隊員2名を派遣している。
2011年7月に、スーダン南部の自治政府が「南スーダン共和国」として独立しており、南スーダンに対するPKOとして「UNMISS」が発足している。日本政府はUNMISSに対して、自衛隊員を派遣し、首都ジュバの道路等の設備に当たらせている。
関連サイト:
UNMISに対する物資協力(2005(平成17)年) - 内閣府 国際平和協力本部事務局(PKO)
国連スーダン・ミッション(UNMIS)司令部への自衛隊員の派遣について - 外務省
UNMISS
読み方:アンミス
別名:国連南スーダン共和国ミッション
別名:国際連合南スーダン・ミッション
別名:United Nations Mission in the Republic of South Sudan
2011年7月にスーダンから独立した南スーダン共和国の、平和維持・インフラ構築や環境整備などを支援する目的で発足した組織および活動。
UNMISSは国連平和維持活動(PKO)のミッションのひとつで、「南スーダンPKO」と通称される場合もある。日本は自衛隊をUNMISSに参加させ、陸上自衛隊を中心に陸海空の各部隊が数百名単位で派遣されている。
UNMISSでの自衛隊の派遣期間は2011年11月18日から2012年10月31日までとなっている。現地では、主に道路の維持・補修などの活動に従事する。
南スーダンは都心部でも道路をはじめとしたインフラの整備が進んでおらず、乾燥した気候で疫病も多いなど、過酷といえる環境であるとされる。北に位置するスーダンとの抗争も激しく、2012年4月にはヘグリグ油田を侵攻した報復として空爆を受けるなどしている。自衛隊は南スーダンの首都ジュバで活動することが決まっている。
UNMISSと同じく「アンミス」と読み、綴りが異なる(Sが1つ少ない)「UNMIS」と呼ばれるプロジェクトも発足している。UNMISは南スーダンではなくスーダンを支援するミッションである。
関連サイト:
南スーダン国際平和協力業務(2011(平成23)年~) - 内閣府 国際平和協力本部事務局
南スーダンへの自衛隊部隊派遣に伴う、南スーダン国際平和協力業務の実施に関する自衛隊行動命令の発出について - 防衛省・自衛隊
別名:国連南スーダン共和国ミッション
別名:国際連合南スーダン・ミッション
別名:United Nations Mission in the Republic of South Sudan
2011年7月にスーダンから独立した南スーダン共和国の、平和維持・インフラ構築や環境整備などを支援する目的で発足した組織および活動。
UNMISSは国連平和維持活動(PKO)のミッションのひとつで、「南スーダンPKO」と通称される場合もある。日本は自衛隊をUNMISSに参加させ、陸上自衛隊を中心に陸海空の各部隊が数百名単位で派遣されている。
UNMISSでの自衛隊の派遣期間は2011年11月18日から2012年10月31日までとなっている。現地では、主に道路の維持・補修などの活動に従事する。
南スーダンは都心部でも道路をはじめとしたインフラの整備が進んでおらず、乾燥した気候で疫病も多いなど、過酷といえる環境であるとされる。北に位置するスーダンとの抗争も激しく、2012年4月にはヘグリグ油田を侵攻した報復として空爆を受けるなどしている。自衛隊は南スーダンの首都ジュバで活動することが決まっている。
UNMISSと同じく「アンミス」と読み、綴りが異なる(Sが1つ少ない)「UNMIS」と呼ばれるプロジェクトも発足している。UNMISは南スーダンではなくスーダンを支援するミッションである。
関連サイト:
南スーダン国際平和協力業務(2011(平成23)年~) - 内閣府 国際平和協力本部事務局
南スーダンへの自衛隊部隊派遣に伴う、南スーダン国際平和協力業務の実施に関する自衛隊行動命令の発出について - 防衛省・自衛隊
空間分煙
読み方:くうかんぶんえん
喫煙場所と非喫煙場所を分けること。喫煙場所を指定することで、空間的に分煙すること。
空間分煙は、主に「喫煙コーナー」のようなスペースを指定したり設置したりすることで実現される。分煙の方法としては喫煙可能な時間帯を限定する「時間分煙」もある。
また、空間分煙のうち、物理的な壁や仕切り、および換気装置などを用いて、非喫煙空間に煙が流れていかないように対策されているものを「完全分煙」という。分煙の他に「全面禁煙」という対応方法もある。
2011年12月に閣議決定された「労働安全衛生法」の改正案では、事業主に対して一定以上の水準を満たす空間分煙を義務付ける内容が盛り込まれていた。2012年4月には方針が修正されて「義務」ではなく「努力義務」と位置づける方向で調整されることになった。
関連サイト:
分煙の基準 - 仙台市 分煙化ガイドライン
喫煙場所と非喫煙場所を分けること。喫煙場所を指定することで、空間的に分煙すること。
空間分煙は、主に「喫煙コーナー」のようなスペースを指定したり設置したりすることで実現される。分煙の方法としては喫煙可能な時間帯を限定する「時間分煙」もある。
また、空間分煙のうち、物理的な壁や仕切り、および換気装置などを用いて、非喫煙空間に煙が流れていかないように対策されているものを「完全分煙」という。分煙の他に「全面禁煙」という対応方法もある。
2011年12月に閣議決定された「労働安全衛生法」の改正案では、事業主に対して一定以上の水準を満たす空間分煙を義務付ける内容が盛り込まれていた。2012年4月には方針が修正されて「義務」ではなく「努力義務」と位置づける方向で調整されることになった。
関連サイト:
分煙の基準 - 仙台市 分煙化ガイドライン
タンス通貨
読み方:タンスつうか
別名:たんす通貨
別名:箪笥通貨
海外旅行の際に外貨両替をして使いきらずに帰国し、そのまま自宅に仕舞われている現地通貨を指す語。いわゆる「タンス預金」の外貨版として用いられる語。トラベルジャーナルが2012年4月23日にタンス通貨に関する調査報告を公表している。
トラベルジャーナルは海外旅行経験のある全国の日本人男女約7800名を対象に、インターネットを通じたアンケートを実施した。その結果に基づき推計すると、海外旅行で使いきれずに各家庭で放置されている現地通貨は、総額およそ1兆3000億円を超えると見られるという。
ちなみに、日本政府が2012年2月の「成長ファイナンス推進会議」第1回会議において、震災復興を目指す経済政策案のひとつとして挙げた「休眠預金」(睡眠預金)の総額が、およそ800億円超と推定されている。
トラベルジャーナルによる同じ調査報告は、日本人観光客の海外での盗難・紛失による被害額は平均で約6万5000円に上るという結果も伝えている。
関連サイト:
海外旅行に関する調査 海外旅行の現地通貨の使い残し”タンス通貨”は総額1兆3,252億円 - 株式会社トラベルジャーナルプレスリリース(PR TIMES)
別名:たんす通貨
別名:箪笥通貨
海外旅行の際に外貨両替をして使いきらずに帰国し、そのまま自宅に仕舞われている現地通貨を指す語。いわゆる「タンス預金」の外貨版として用いられる語。トラベルジャーナルが2012年4月23日にタンス通貨に関する調査報告を公表している。
トラベルジャーナルは海外旅行経験のある全国の日本人男女約7800名を対象に、インターネットを通じたアンケートを実施した。その結果に基づき推計すると、海外旅行で使いきれずに各家庭で放置されている現地通貨は、総額およそ1兆3000億円を超えると見られるという。
ちなみに、日本政府が2012年2月の「成長ファイナンス推進会議」第1回会議において、震災復興を目指す経済政策案のひとつとして挙げた「休眠預金」(睡眠預金)の総額が、およそ800億円超と推定されている。
トラベルジャーナルによる同じ調査報告は、日本人観光客の海外での盗難・紛失による被害額は平均で約6万5000円に上るという結果も伝えている。
関連サイト:
海外旅行に関する調査 海外旅行の現地通貨の使い残し”タンス通貨”は総額1兆3,252億円 - 株式会社トラベルジャーナルプレスリリース(PR TIMES)