読み方:ティーさいぼう
別名:Tリンパ球
英語:t cell
免疫系の細胞の一種で、外界から侵入してきた異物や異質の細胞を攻撃したり、他の免疫細胞(B細胞)を刺激して抗体生産を活性化させたりするはたらきを持つ細胞。
T細胞は、異質な細胞に遭遇することで活性化し、細胞を攻撃する能力を獲得する。ウィルスやがん細胞なども攻撃対象となる。T細胞はその機能によって「ヘルパーT細胞」や「サプレッサーT細胞」「細胞障害性T細胞」などに区分される。細胞性免疫の中では最も重要な役割を持つと言える。
新語時事用語辞典とは?
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エアアジア
英語:AirAsia
マレーシアに本拠を置く格安航空会社(LCC)。1993年に前身となる「Tune Air」が設立された。アジア圏のLCCのさきがけであり、アジアのLCCとしては最大規模の事業者の一つである。
2012年6月現在、エアアジアは、インドネシア、タイ、フィリピン、および日本に、子会社または合弁会社を持っている。また、エアアジアの本拠地マレーシアには中長距離の国際線の運行を専門とする「エアアジア X」が設立されている。
日本でも、2011年8月にエアアジア・全日本空輸などが共同出資して合弁会社「エアアジア・ジャパン」を設立した。エアアジア・ジャパンの拠点は成田空港である。2012年6月11日に、フランスから出発していた初の就航便が成田空港に到着した。
関連サイト:
エアアジア
マレーシアに本拠を置く格安航空会社(LCC)。1993年に前身となる「Tune Air」が設立された。アジア圏のLCCのさきがけであり、アジアのLCCとしては最大規模の事業者の一つである。
2012年6月現在、エアアジアは、インドネシア、タイ、フィリピン、および日本に、子会社または合弁会社を持っている。また、エアアジアの本拠地マレーシアには中長距離の国際線の運行を専門とする「エアアジア X」が設立されている。
日本でも、2011年8月にエアアジア・全日本空輸などが共同出資して合弁会社「エアアジア・ジャパン」を設立した。エアアジア・ジャパンの拠点は成田空港である。2012年6月11日に、フランスから出発していた初の就航便が成田空港に到着した。
関連サイト:
エアアジア
フロッピーインファント
別名:ぐにゃぐにゃ乳児
別名:フロッピーベビー
英語:floppy infant
筋肉の緊張度が低い乳児のこと。体がやわらかく、手足を動かしたり寝返りを打ったりすることができない。また、抱きかかえるとぐにゃぐにゃした感触がある。
フロッピーインファントの症状が表れる原因は複数ある。例えば、ダウン症候群、筋ジストロフィー、ウェルドニヒ・ホフマン病などが挙げられる。典型的なウェルドニヒ・ホフマン病のような重症の場合は、呼吸不全などにより死にいたるケースが多い。
別名:フロッピーベビー
英語:floppy infant
筋肉の緊張度が低い乳児のこと。体がやわらかく、手足を動かしたり寝返りを打ったりすることができない。また、抱きかかえるとぐにゃぐにゃした感触がある。
フロッピーインファントの症状が表れる原因は複数ある。例えば、ダウン症候群、筋ジストロフィー、ウェルドニヒ・ホフマン病などが挙げられる。典型的なウェルドニヒ・ホフマン病のような重症の場合は、呼吸不全などにより死にいたるケースが多い。
ウェルドニッヒ・ホフマン病
読み方:ウェルドニッヒ・ホフマンびょう
別名:乳児脊髄性筋萎縮症
別名:SMA1
別名:SMA1型
別名:Spinal Muscular Atrophy Type 1
英語:Werdnig-Hoffmann Disease
脊髄神経の異常により筋萎縮の障害が生じる「脊髄性筋萎縮症」のうち、生後まもない段階で発症するもの。
ウェルドニッヒ・ホフマン病に罹患した乳児は、表情筋などの一部の筋肉を除く全身の筋力が著しく低下する。呼吸筋も侵され、人工呼吸器が必要となる。ウェルドニッヒ・ホフマン病は脊髄性筋萎縮症の中でも特に重症とされ、ほとんどの場合に生後数ヶ月から数年以内に死に至るとされる。
脊髄性筋萎縮症には、ウェルドニッヒ・ホフマン病を含め全部で4つのタイプに分類される。「2型」は生後半年から1年半後ほどの間に発症し、中間型とも呼ばれる。2型~4型では障害は残るものの成人を迎えることが可能である。
関連サイト:
脊髄性筋萎縮症 - 難病情報センター
別名:乳児脊髄性筋萎縮症
別名:SMA1
別名:SMA1型
別名:Spinal Muscular Atrophy Type 1
英語:Werdnig-Hoffmann Disease
脊髄神経の異常により筋萎縮の障害が生じる「脊髄性筋萎縮症」のうち、生後まもない段階で発症するもの。
ウェルドニッヒ・ホフマン病に罹患した乳児は、表情筋などの一部の筋肉を除く全身の筋力が著しく低下する。呼吸筋も侵され、人工呼吸器が必要となる。ウェルドニッヒ・ホフマン病は脊髄性筋萎縮症の中でも特に重症とされ、ほとんどの場合に生後数ヶ月から数年以内に死に至るとされる。
脊髄性筋萎縮症には、ウェルドニッヒ・ホフマン病を含め全部で4つのタイプに分類される。「2型」は生後半年から1年半後ほどの間に発症し、中間型とも呼ばれる。2型~4型では障害は残るものの成人を迎えることが可能である。
関連サイト:
脊髄性筋萎縮症 - 難病情報センター