新語時事用語辞典とは?

2012年8月3日金曜日

アナカルド酸

読み方:アナカルドさん
別名:アナカルディック酸
別名:アナカルジン酸
英語:Anacardic acids

脂溶性のサリチル酸誘導体。ウルシや、ウルシ科の植物であるカシューナッツなどに多く含まれる。

アナカルド酸には強い抗菌作用をはじめ複数の有益な作用のあることが知られている。カシューナッツを収穫した際の副産物となるカシューナッツ殻などから、アナカルド酸を含む「殻液」の抽出などが行われている。

ヒクイドリ

別名:火食鳥

ダチョウ目に属する鳥の一種。体長1メートルを超える大型の鳥で、体重も50キログラムを超える。ダチョウと同様に飛翔できないが、走る能力が発達している。

ヒクイドリはウロコに覆われた強靭な脚部と長く丈夫な鉤爪を持つ。気性も荒い。一般的に、危険性の高い鳥であるとされる。

超新星爆発

読み方:ちょうしんせいばくはつ

質量の大きな恒星が燃焼し尽くし、恒星として死ぬ間際に起こす爆発現象。

超新星爆発は、質量が太陽の8倍以上ある恒星において起こるとされる。この規模の天体は、核融合反応が止まると、重力崩壊を起こし、その反動で一瞬のうちに大爆発を起こす。天体の規模によっては完全に重力崩壊しきってブラックホールになる。

なお、共同通信によれば、超新星爆発は全方位に均等にエネルギーを放出するものではなく、不均等なエネルギー放出を行っているという観測結果が論文として発表されているという。

関連サイト:
超新星爆発、実はでこぼこ? - ウォールストリートジャーナル日本語版 2012年 8月 3日

石打ち

読み方:いしうち
別名:石打ち刑
別名:石撃ち
別名:石撃ち刑
別名:石投げの刑
別名:石撃ちの刑
別名:石投げの刑

処刑法の一種で、多くの石を投げつけて打ち殺す方法。

石打ちの刑に処せられる者は、半身あるいは胸元までを埋められ、身動きの取れないようにされる。ある程度の大きさ・重さがあり、即死には至らしめないような石を次々と投げて、苦しめつつなぶり殺す。

石打ちは、現代でもイランやマリといった厳格なイスラム文化圏において、主に不貞の罪を犯した罪人を公開処刑する手段として、たびたび行われている。

カップヌードルおにぎり

日清食品冷凍が発売した冷凍おにぎり。日清カップヌードルの味を再現している。

カップヌードルおにぎりは電子レンジで調理するタイプの食品であり、2分ほどで温まる。

カップヌードルおにぎりの発売日は2012年9月1日である。「チキンラーメンおにぎり」も同時に発表される。

なお、日清食品は2012年6月に、カップヌードルを氷で冷やして食べる「冷やしカップヌードル」という食べ方を提案している。

関連サイト:
冷凍 日清カプセルスタイル「カップヌードルおにぎり」 「チキンラーメンおにぎり」 2012年9月1日(土) 新発売 - 日清食品冷凍株式会社