読み方:おてもり
別名:御手盛り
別名:御手盛
権力者がその地位などを利用して、利己的な操作を加えること。自らに利益があるように物事を決定すること。
お手盛りの語は「手盛り」に丁寧の「お」をつけた表現で、もともとは、偉い人が自分で食べ物を器に装うことを意味する。遠慮なく、好きなだけ盛るが、周囲はそれを諌めることができない。転じて、権力ある地位に立つ人が特権を利用して予算引き上げなどの恣意的な決定をすることをお手盛りという。
新聞をはじめとするマスメディアにおいては、行政機関による、第三者的観点が欠落した行いといった意味合いで「お手盛り」の表現が用いられる場合がある。たとえば、事業仕分けが各省庁自身の判断・分析で行われ、仕分けが骨抜きになっている、といった批判がお手盛りの語で言い表される。
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国際交流基金賞
読み方:こくさいこうりゅうききんしょう
国際交流基金が主催する顕彰制度。日本と外国との国際文化交流に顕著な貢献を残し、引き続き影響力が大きいと認められる者に贈られる。
国際交流基金賞の対象は学術研究から、芸術、文化事業など多岐にわたる。受賞者は個人・団体を問わず、学者・研究者や財団、研究所、出版社、映画監督などさまざまである。
2012年の国際交流基金賞には、 村上春樹、フランス国立東洋言語文化大学(日本語/日本文化学部)大学院、米日カウンシルの会長アイリーン・ヒラノ・イノウエが受賞した。
過去には黒沢明(1982年)、ドナルド・キーン(1983年)、小澤征爾(1988年)、宮崎駿(2005年)、国宝修理装こう師連盟(1994年)なども国際交流基金賞を受賞している。
関連サイト:
国際交流基金賞
国際交流基金が主催する顕彰制度。日本と外国との国際文化交流に顕著な貢献を残し、引き続き影響力が大きいと認められる者に贈られる。
国際交流基金賞の対象は学術研究から、芸術、文化事業など多岐にわたる。受賞者は個人・団体を問わず、学者・研究者や財団、研究所、出版社、映画監督などさまざまである。
2012年の国際交流基金賞には、 村上春樹、フランス国立東洋言語文化大学(日本語/日本文化学部)大学院、米日カウンシルの会長アイリーン・ヒラノ・イノウエが受賞した。
過去には黒沢明(1982年)、ドナルド・キーン(1983年)、小澤征爾(1988年)、宮崎駿(2005年)、国宝修理装こう師連盟(1994年)なども国際交流基金賞を受賞している。
関連サイト:
国際交流基金賞
ジャパンチャージネットワーク
別名: ジャパンチャージネットワーク株式会社
英語: Japan Charge Network
英語: Japan Charge Network Co., Ltd.
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHEV)を対象に急速充電のサービスを提供する事業者。日産自動車、住友商事、NEC、および昭和シェルの共同出資により2012年2月に設立された。
ジャパンチャージネットワークは、事業者間の相互乗り入れが可能な会員制サービス「EVサービスステーションネットワーク」としてEV、PHEV向け急速充電器の設置を進めている。
2012年9月現在、関東圏を中心に50のEVサービスステーションの拠点が設置されている。また、高速道路やコンビニエンスストア、ファミリーレストランなどへの設置を進めていくことで各事業者と合意を得ているという。
関連サイト:
ジャパンチャージネットワーク
英語: Japan Charge Network
英語: Japan Charge Network Co., Ltd.
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHEV)を対象に急速充電のサービスを提供する事業者。日産自動車、住友商事、NEC、および昭和シェルの共同出資により2012年2月に設立された。
ジャパンチャージネットワークは、事業者間の相互乗り入れが可能な会員制サービス「EVサービスステーションネットワーク」としてEV、PHEV向け急速充電器の設置を進めている。
2012年9月現在、関東圏を中心に50のEVサービスステーションの拠点が設置されている。また、高速道路やコンビニエンスストア、ファミリーレストランなどへの設置を進めていくことで各事業者と合意を得ているという。
関連サイト:
ジャパンチャージネットワーク
次期多用途ヘリコプター
読み方:じきたようとヘリコプター
別名:次期多用途ヘリ
別名:次期多目的ヘリコプター
別名:新多用途ヘリコプター
別名:UH-X
防衛省が新たに導入を進めている多用途ヘリコプターのコードネーム。主に人員の輸送や物資輸送などへの利用が想定されている。
2012年3月、防衛省は川崎重工業に陸上自衛隊向けの新多用途ヘリコプター「UH-1J」を発注した。UH-1Jは陸上自衛隊に配備されている量産型の観測ヘリコプター「OH-1」を基本とする改良機として製造される。
防衛省が導入を検討・推進している次期航空機は、次期多用途ヘリコプターの「UH-X」のようなコードネームがつけられている。航空自衛隊の次期輸送機は「C-X」、哨戒機は「P-X」と呼ばれている。同じく航空自衛隊の次期戦闘機(主力戦闘機)は「F-X」と呼ばれている。
別名:次期多用途ヘリ
別名:次期多目的ヘリコプター
別名:新多用途ヘリコプター
別名:UH-X
防衛省が新たに導入を進めている多用途ヘリコプターのコードネーム。主に人員の輸送や物資輸送などへの利用が想定されている。
2012年3月、防衛省は川崎重工業に陸上自衛隊向けの新多用途ヘリコプター「UH-1J」を発注した。UH-1Jは陸上自衛隊に配備されている量産型の観測ヘリコプター「OH-1」を基本とする改良機として製造される。
防衛省が導入を検討・推進している次期航空機は、次期多用途ヘリコプターの「UH-X」のようなコードネームがつけられている。航空自衛隊の次期輸送機は「C-X」、哨戒機は「P-X」と呼ばれている。同じく航空自衛隊の次期戦闘機(主力戦闘機)は「F-X」と呼ばれている。
深層崩壊
読み方:しんそうほうかい
土砂崩れのうち、表層の土砂だけでなく深部の岩盤ごと崩壊して滑り落ちる現象のこと。
崖崩れや山崩れといった土砂が崩落する現象は、斜面の表土が滑り落ちる「表層崩壊」と、表土とその下の地盤がもろともに崩れ落ちる「深層崩壊」に区分される。表層崩壊は、地表から深さ0.5メートル~2メートル程度の土砂・堆積物の滑落を指す。深層崩壊はそれよりも深い場合を指し、程度は様々であるが、深さ十数メートルに及ぶ場合も少なくない。
深層崩壊は表層崩壊に比べて発生頻度は少ないが、崩落する土砂の量が多く、発生すれば下流地域に甚大な被害を及ぼす危険性が高いとされる。
土砂崩れのうち、表層の土砂だけでなく深部の岩盤ごと崩壊して滑り落ちる現象のこと。
崖崩れや山崩れといった土砂が崩落する現象は、斜面の表土が滑り落ちる「表層崩壊」と、表土とその下の地盤がもろともに崩れ落ちる「深層崩壊」に区分される。表層崩壊は、地表から深さ0.5メートル~2メートル程度の土砂・堆積物の滑落を指す。深層崩壊はそれよりも深い場合を指し、程度は様々であるが、深さ十数メートルに及ぶ場合も少なくない。
深層崩壊は表層崩壊に比べて発生頻度は少ないが、崩落する土砂の量が多く、発生すれば下流地域に甚大な被害を及ぼす危険性が高いとされる。