新語時事用語辞典とは?

2012年10月4日木曜日

有希マヌエラ・ヤンケ

読み方:ゆきマヌエラヤンケ
英語:Yuki Manuela JANKE

1986年ミュンヘン生まれのバイオリニスト。ドイツ人の父と日本人の母を持つ。ストラディヴァリウス「ムンツ」の使用者として知られている。

2012年10月現在、有希マヌエラ・ヤンケは26歳でドイツに在住している。オーストリアのザルツブルグ・ モーツァルテウム音楽大学に在籍しつつ、音楽活動を行っている。

有希マヌエラ・ヤンケが使用するストラディヴァリウス「ムンツ」は、日本音楽財団が所有しているもので、2007年から貸与されている。

シノフォビア

別名:中国恐怖症
英語:Sinophobia

中国を恐れること、または嫌悪することを意味する語。国家としての中国、中国人、華僑などが恐怖・嫌悪の主な対象とされる。

中国恐怖症は、強気の姿勢で世界に進出し、他国を圧し続ける中国に対する嫌悪感や警戒心などに由来するとされる。経済活動においてシノフォビアが生まれる場合が多いという。

なお、シノフォビアの対義語としてシノファイル(Sinophile)の語がある。また、Sinophobiaに綴りが似ている「Cynophobia」は、犬恐怖症を意味する。

Kストリート

読み方:ケーストリート
英語:K Street
英語:K ST

米国ワシントンD.C.のメインストリートの一つ。ホワイトハウスのやや北に東西に伸びる。
 
ワシントンD.C.の中心地区は道路が碁盤の目のように整備されており、東西方向に通る道路にはアルファベットが振られ、南北方向に通る道路には数字が振られている。例えば、ホワイトハウスの北側はHストリートに接し、ホワイトハウスから北へ16thストリートが延びている。

ホワイトハウスに接しているHストリートの北に位置する大通りがKストリートである。

Kストリートは、シンクタンク、ロビイスト、特別利益団体といった組織のオフィスが軒を連ねる密集地区として知られている。Kストリートにおけるロビー活動、各界への各種の陳情・働きかけは、大きな影響力を持つとされる。

関連サイト:

AIR MAIL from WASHINGTON D.C. - 日本銀行