新語時事用語辞典とは?

2013年4月14日日曜日

日経300上場投信

読み方:にっけいさんびゃくじょうじょうとうしん
別名:日経300株価指数連動型上場投資信託

日経株価指数300に連動する投資信託の名称。野村アセットマネジメント株式会社が運用を行っている。

日経300上場投信は、日経株価指数300に採用されている銘柄の株式のみに投資を行う。そのため、日経300上場投信の価格は日経株価指数300の数値とほぼ同じように推移する。

日経300上場投信では、組入銘柄の純資産比率が異なる。2013年3月時点では、トヨタ自動車が6.36%、三菱UFJフィナンシャルグループが3.00%、本田技研工業が2.44%で他銘柄よりも比率が高くなっている。

関連サイト:
野村アセットマネジメント株式会社

波高い線

読み方:なみたかいせん

ローソク足のパターンの1つで、高値圏において大きな上ひげとおおきな下ひげが出現した状態のこと。

波高い線は、寄付き後に急騰して高値を付け、その後、急落して安値を付ける。そして、寄付きとほぼ同値で引ける。これは、一本調子で上昇してきたものの、利食い売りなどに押されて下落し、売りが一段落するとまた上昇していることを表している。

波高い線は売り圧力と買い圧力が拮抗している時に出現することが多い。波高い線の出現後、陽線が出現して上昇すれば、さらに高値を追う形になる。一方、陰線が出現して下降すれば下降トレンドへ転換する。

上寄り陽引け

読み方:うわよりようびけ

株式相場や商品相場などの相場において、前日の終値よりも高値で始まり、かつ、ローソク足が陽線の状態のこと。

上寄り陽引けは、例えば前日の終値が500円で、当日の始値が530円、終値が550円だった場合である。当日の高値、安値の価格はいくらでもよい。

上寄り陽引けは、前日よりも買い圧力が強いときに出現することが多い。また、上寄り陽引けが安値圏で出現した場合には、下降トレンドから上昇トレンドへの転換点になる。一方、高値圏で出現した場合には、上昇トレンドが継続する。

下寄り陰引け

読み方:したよりいんびけ

株式相場や商品相場などの相場において、前日の終値よりも安値で始まり、かつ、ローソク足が陰線の状態のこと。

下寄り陰引けは、例えば前日の終値が500円で、当日の始値が480円、終値が450円だった場合である。当日の高値、安値の価格はいくらでもよい。

下寄り陰引けは、前日よりも売り圧力が強いときに出現することが多い。また、下寄り陰引けが高値圏で出現した場合には、上昇トレンドから下降トレンドへの転換点になる。一方、安値圏で出現した場合には、下降トレンドが継続する。

陽の陽はらみ

読み方:ようのようはらみ

ローソク足のパターンの1つで、高値圏において陽線と陽線のはらみ足が出現した状態のこと。

陽の陽はらみは、はらみ足のうち、陽線が陽線をはらんだ状態で、かつ、高値圏に出現した場合である。陰線が出現したり、高値圏以外に出現したりした場合には陽の陽はらみとはいわない。

陽の陽はらみは、買い圧力が次第に弱くなり、売り圧力と買い圧力が拮抗してきた時に出現する。そのため、翌日の値動きからトレンドの方向性を調べることが多い。一般的には、翌日が下寄り陰引けなら下降トレンドへ反転する。

陽の陽はらみに似たローソク足のパターンには、「陽の陰はらみ」や「陰の陽はらみ」、「陰の陰はらみ」などがある。

陰の陰はらみ

読み方:いんのいんはらみ

ローソク足のパターンの1つで、安値圏において陰線と陰線のはらみ足が出現した状態のこと。

陰の陰はらみは、はらみ足のうち、陰線が陰線をはらんだ状態で、かつ、安値圏に出現した場合である。陽線が出現したり、安値圏以外に出現したりした場合には陰の陰はらみとはいわない。

陰の陰はらみは、売り圧力が次第に弱くなり、売り圧力と買い圧力が拮抗してきた時に出現する。そのため、翌日の値動きからトレンドの方向性を調べることが多い。一般的には、翌日が上寄り陽引けなら上昇トレンドへ反転する。

陰の陰はらみに似たローソク足のパターンには、「陽の陰はらみ」や「陰の陽はらみ」、「陽の陽はらみ」などがある。

陰の陽はらみ

読み方:いんのようはらみ

ローソク足のパターンの1つで、安値圏において陰線と陽線のはらみ足が出現した状態のこと。

陰の陽はらみは、はらみ足のうち、陰線が陽線をはらんだ状態で、かつ、安値圏に出現した場合である。陰線、陽線の順番が異なっていたり、安値圏以外に出現したりした場合には陰の陽はらみとはいわない。

陰の陽はらみは、売り圧力と買い圧力が拮抗した時に出現する。そのため、翌日の値動きからトレンドの方向性を調べることが多い。一般的には、翌日が上寄り陽引けなら上昇トレンドへ反転し、下寄り陰引けなら下降トレンドが継続する。

陰の陽はらみに似たローソク足のパターンには、「陽の陰はらみ」や「陽の陽はらみ」、「陰の陰はらみ」などがある。

陽の陰はらみ

読み方:ようのいんはらみ

ローソク足のパターンの1つで、高値圏において陽線と陰線のはらみ足が出現した状態のこと。

陽の陰はらみは、はらみ足のうち、陽線が陰線をはらんだ状態で、かつ、高値圏に出現した場合である。陽線、陰線の順番が異なっていたり、高値圏以外に出現したりした場合には陽の陰はらみとはいわない。

陽の陰はらみは、売り圧力と買い圧力が拮抗した時に出現する。そのため、翌日の値動きからトレンドの方向性を調べることが多い。一般的には、翌日が下寄り陰引けなら下降トレンドへ反転し、上寄り陽引けなら上昇トレンドが継続する。

陽の陰はらみに似たローソク足のパターンには、「陰の陽はらみ」や「陽の陽はらみ」、「陰の陰はらみ」などがある。

上値遊び

読み方:うわねあそび

ローソク足のパターンの1つで、上値もみ合いの後に窓を開けて陽線が出現した状態のこと。

上値遊びでは、株価が急騰した後に反落することもなくもみ合い状態が続く。この期間のローソク足は小陽線、あるいは、小陰線で急騰時よりも出来高が減少する。その後、窓を開けて陽線が出現した状態を上値遊びという。

上値遊びは上昇トレンドの始まりとされ、買いのエントリーポイントになる。

下値遊び

読み方:したねあそび

ローソク足のパターンの1つで、下値もみ合いの後に窓を開けて陰線が出現した状態のこと。

下値遊びでは、株価が急落した後に反発することもなくもみ合い状態が続く。この期間のローソク足は小陽線、あるいは、小陰線で急落時よりも出来高が減少する。その後、窓を開けて陰線が出現した状態を下値遊びという。

下値遊びは下降トレンドの始まりとされ、売りのエントリーポイントになる。