読み方:まどうめ
株価や為替レートが窓空けした後に、窓空け前の価格まで戻ること。窓埋めは、大きな価格変動後の調整局面で起きることが多い。
窓埋めは、例えば株価1000円から1200円へ上に窓空けした場合、再び1000円近辺まで戻ることである。窓埋めが完了すると再び上昇することが多く、逆張りの手法では押し目買いのポイントになる。
一方、株価2000円から1800円へ下に窓空けした場合は、再び2000円近辺まで戻ることを窓埋めという。下に窓空けした時の窓埋め完了は、高値切り上げするか、窓埋めの売り圧力が継続してさらに下降するかの分岐点になる。
新語時事用語辞典とは?
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窓空け
読み方:まどあけ
別名:マド空け
株価や為替レートをローソク足で表示した場合、ローソク足が、1つ前のローソク足よりも乖離している状態のこと。
窓空けには、「上に窓空け」と「下に窓空け」の2つのパターンがある。上に窓空けは、当日の安値が前日の高値よりも高い状態である。また、下に窓空けは、当日の高値が前日の安値よりも安い状態である。
株式の場合、当日の寄り付き価格は、前日の終値を基準として取引が開始される。そのため、通常は窓空けになることはないが、株価に影響を与える大きな内部要因や外部要因などにより窓空けすることがある。
窓空け後は、リバウンドで窓埋めするケースがしばしば見られ、その後にトレンド形成されることが多い。
別名:マド空け
株価や為替レートをローソク足で表示した場合、ローソク足が、1つ前のローソク足よりも乖離している状態のこと。
窓空けには、「上に窓空け」と「下に窓空け」の2つのパターンがある。上に窓空けは、当日の安値が前日の高値よりも高い状態である。また、下に窓空けは、当日の高値が前日の安値よりも安い状態である。
株式の場合、当日の寄り付き価格は、前日の終値を基準として取引が開始される。そのため、通常は窓空けになることはないが、株価に影響を与える大きな内部要因や外部要因などにより窓空けすることがある。
窓空け後は、リバウンドで窓埋めするケースがしばしば見られ、その後にトレンド形成されることが多い。
下値切り上げ
読み方:したねきりあげ
別名:下値切上げ
別名:下値切上
株価や為替レートの直近の安値が、それより前の安値よりも高い状態のこと。
下値切り上げは、売り圧力よりも買い圧力の強い上昇トレンドで起きることが多い。上昇トレンドにおいて、時間の経過とともに、安値が次第に切り上がっている状態を下値切り上げという。
下値切り上げが続いていれば上昇トレンドが継続していると判断することが多い。そのため、下値切り上げ直後が押し目買いのポイントになる。
なお、直近の安値が、それより前の安値よりも安くなった場合には下値切り上げとはならず、上昇トレンドから下降トレンドへ転換することがある。
別名:下値切上げ
別名:下値切上
株価や為替レートの直近の安値が、それより前の安値よりも高い状態のこと。
下値切り上げは、売り圧力よりも買い圧力の強い上昇トレンドで起きることが多い。上昇トレンドにおいて、時間の経過とともに、安値が次第に切り上がっている状態を下値切り上げという。
下値切り上げが続いていれば上昇トレンドが継続していると判断することが多い。そのため、下値切り上げ直後が押し目買いのポイントになる。
なお、直近の安値が、それより前の安値よりも安くなった場合には下値切り上げとはならず、上昇トレンドから下降トレンドへ転換することがある。
上値切り下げ
読み方:うわねきりさげ
別名:上値切下げ
別名:上値切下
株価や為替レートの直近の高値が、それより前の高値よりも安い状態のこと。
上値切り下げは、買い圧力よりも売り圧力の強い下降トレンドで起きることが多い。下降トレンドにおいて、時間の経過とともに、高値が次第に切り下がっている状態を上値切り下げという。
上値切り下げが続いていれば下降トレンドが継続していると判断することが多い。そのため、上値切り下げ直後が戻り売りのポイントになる。
なお、直近の高値が、それより前の高値よりも高くなった場合には上値切り下げとはならず、下降トレンドから上昇トレンドへ転換することがある。
別名:上値切下げ
別名:上値切下
株価や為替レートの直近の高値が、それより前の高値よりも安い状態のこと。
上値切り下げは、買い圧力よりも売り圧力の強い下降トレンドで起きることが多い。下降トレンドにおいて、時間の経過とともに、高値が次第に切り下がっている状態を上値切り下げという。
上値切り下げが続いていれば下降トレンドが継続していると判断することが多い。そのため、上値切り下げ直後が戻り売りのポイントになる。
なお、直近の高値が、それより前の高値よりも高くなった場合には上値切り下げとはならず、下降トレンドから上昇トレンドへ転換することがある。