新語時事用語辞典とは?

2014年3月17日月曜日

ベビーシッターサイト

別名:ベビーシッターマッチングサイト
別名:ベビーシッターマッチングサービス

子を預けたい親と子を預かることが可能なベビーシッターをマッチングするウェブ上のサービス。ベビーシッターに特化したマッチングサイト。

ベビーシッターサイトでは、子供を預かることのできる保育者がベビーシッターとして登録でき、子を預けたい親はその中から条件に合ったベビーシッターを検索することができる。従事可能な地域、時間帯、資格、対応可能な年齢、といった条件が希望と合えば、連絡をとり、依頼交渉を行うことができる。

ベビーシッターサイトの主な需要として、例えば子供が同行できない用事が急にできた場合や、保育園などの送迎を代行して欲しい場合といった場面が想定される。

ベビーシッター業には、公益社団法人全国保育サービス協会などが定める民間資格はあるものの、保育士資格のような国家資格はない。保育士資格を持つ者がベビーシッターとして従事するケースは比較的多いといえる


関連サイト:
ベビーシッター業の自主基準 - 公益社団法人全国保育サービス協会
ベビーシッターサービスガイド - 国民生活センター

ベビーシッター業

読み方:ベビーシッターぎょう
別名:ベビーシッター事業
別名:ベビーシッターサービス

ビジネスとして提供されるベビーシッター(ベビーシッティング)のサービス。

公益社団法人全国保育サービス協会は、「ベビーシッター業の自主基準」と題する文書において、ベビーシッター業(ベビーシッター事業)を以下のように定義している。
ベビーシッター事業とは、保護者等の委託を受けてその居宅等において保育サービスを行うものであること。
ベビーシッター業に従事するに当り、必要な国家資格は特にない。全国保育サービス協会が認定する「ベビーシッター資格認定試験」など、民間資格はある。しかしながr、それも必須というわけではなく、無資格でベビーシッター業を営むことも可能ではある。

全国保育サービス協会では、ベビーシッター養成のための研修事業や「認定ベビーシッター資格取得指定校」の指定なども行っている。

最近ではオンラインで都合の合うベビーシッターを検索・紹介できる「ベビーシッターサイト」(ベビーシッターマッチングサイト)なども複数ある。

関連サイト:
ベビーシッター業の自主基準 - 公益社団法人全国保育サービス協会
ベビーシッターサービスガイド - 国民生活センター