新語時事用語辞典とは?

2014年7月18日金曜日

マットゥモ

別名:マトゥモ
英語:Matmo

アジア圏で発生する台風に名付けれられる名前のうち、名付け順序が第55番目に位置する呼称。

気象庁が台風の番号と名前について紹介しているウェブページでは、マットゥモの名は米国により命名され、「大雨」(Heavy rain)の意味であると紹介している。

2014年7月に発生した台風10号は「マットゥモ」と名付けられている。

関連サイト:
台風の番号と名前 - 気象庁
List of names for tropical cyclones adopted by the ESCAP - 気象庁(英語)

ラマスン

別名:ラマスーン
英語:Rammasun

タイ語で「雷神」を意味する語。台風のアジア名にも用いられている。

台風の名称は周辺各国の言語を用いた名称が持ち回り式に名付けられている。ラマスンは第54番目に付けられる名である。手前の第53番目は「ノグリー」、続く55番目は「マットゥモ」となっている。

日本語に由来する台風のアジア名は、いずれも星座にちなんだ語が与えられている。クジラ、かんむり、コップ、コンパスなど、星座としての知名度はやや低めの星座名が選ばれている傾向がある。

関連サイト:
台風の番号と名前 - 気象庁