読み方:こんちゅうしょく
別名:エントモファジー
英語:Insect eating
英語:Entomophagy
昆虫を食べること、昆虫を食料・食材として扱い食すること。あるいはそのような食文化。
昆虫食は人類史の観点で見れば決して珍しい文化ではなく、世界各地で古くから現在に至るまで行われている。現在でも昆虫を常食としている地域は少なくない。しかし現代社会では昆虫食を行わない地域・文化の方が多い。昆虫食は、その見た目も相まって、いわゆるゲテモノ食いとみなされることが多い。
近年、昆虫食は見直されつつある。
地球上にはおびただしい数・種類の昆虫が生息しており、食用にできる種も1000種を超えるとされている。タンパク質などの栄養素が豊富であり、飼育も他の家畜に比べれば容易とされる。
国連食糧農業機関(FAO)は2000年代前半から昆虫食について研究している。2013年には昆虫食を推奨する文書を公開した。現在の世界的な人口増加に伴い、遠からず深刻な食糧難の問題が訪れるが、昆虫食にはこの問題の解決の糸口となる可能性も見いだされている。
関連サイト:
Insects for food and feed - Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO)
Edible insects Future prospects for food and feed security - FAO
新語時事用語辞典とは?
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歩きスマホ専用歩道
読み方:あるきスマホせんようほどう
別名:歩きスマホ用歩道
別名:スマホ歩き専用歩道
別名:スマホ歩き用歩道
別名:モバイルフォン・サイドウォーク
別名:手机人行道
英語:mobile phone sidewalk
スマートフォン(スマホ)等のモバイル端末を操作しながらの通行を許可する通行区域。2014年9月に中国・重慶市において実際に設置され話題を呼んだ。
スマートフォンを閲覧・操作しながら道を歩く「歩きスマホ」(スマホ歩き)は、前方および周囲への注意力が著しく低下する危険な行為であり、一般的には行うべきでないものとされている。歩きスマホ専用歩道では、歩道を一般の歩行者と歩きスマホそれぞれの通り道に分割し、歩きスマホ専用歩道内であれば歩きスマホを行ってもよいとしている。
重慶市に設置された歩きスマホ専用歩道は幅3メートル、長さ(区間)は50メートル程度である。隣には同じ幅の、歩きスマホが禁止された歩道が並んでいる。
関連サイト:
低头族专享:重庆专设“手机人行道” - 新浪網 2014年9月16日
Chinese city tests out sidewalk lanes for cellphone users - CNN News September 16, 2014
別名:歩きスマホ用歩道
別名:スマホ歩き専用歩道
別名:スマホ歩き用歩道
別名:モバイルフォン・サイドウォーク
別名:手机人行道
英語:mobile phone sidewalk
スマートフォン(スマホ)等のモバイル端末を操作しながらの通行を許可する通行区域。2014年9月に中国・重慶市において実際に設置され話題を呼んだ。
スマートフォンを閲覧・操作しながら道を歩く「歩きスマホ」(スマホ歩き)は、前方および周囲への注意力が著しく低下する危険な行為であり、一般的には行うべきでないものとされている。歩きスマホ専用歩道では、歩道を一般の歩行者と歩きスマホそれぞれの通り道に分割し、歩きスマホ専用歩道内であれば歩きスマホを行ってもよいとしている。
重慶市に設置された歩きスマホ専用歩道は幅3メートル、長さ(区間)は50メートル程度である。隣には同じ幅の、歩きスマホが禁止された歩道が並んでいる。
関連サイト:
低头族专享:重庆专设“手机人行道” - 新浪網 2014年9月16日
Chinese city tests out sidewalk lanes for cellphone users - CNN News September 16, 2014
ストーンヘンジ
別名:ストーンヘンジ巨石遺跡
別名:ストーンヘンジ巨石群
英語:Stonehenge
英国南部にある古代遺跡。重さ数十トン規模の数十個の巨石が縦長に直立し、一部は門のような形に組み立てられて、環状に配置されている。
ストーンヘンジが設けられた時代は紀元前20~30世紀頃までさかのぼるとされている。建造の目的や具体的方法などは明らかになっていない。太陽の運行に沿った精密な設計が施されており、恐らくは祭祀の場であったろうと推測されている。
2014年9月には、レーダーやセンサーを使用した大規模な調査の結果、ストーンヘンジの巨石群の周辺に新たに十数の遺跡が見つかった、と発表されている。
関連サイト:
What Lies Beneath Stonehenge? - Smithsonian.com
The "Stonehenge Hidden Landscape Project" - Ludwig Boltzmann Institute ArchPro
別名:ストーンヘンジ巨石群
英語:Stonehenge
英国南部にある古代遺跡。重さ数十トン規模の数十個の巨石が縦長に直立し、一部は門のような形に組み立てられて、環状に配置されている。
ストーンヘンジが設けられた時代は紀元前20~30世紀頃までさかのぼるとされている。建造の目的や具体的方法などは明らかになっていない。太陽の運行に沿った精密な設計が施されており、恐らくは祭祀の場であったろうと推測されている。
2014年9月には、レーダーやセンサーを使用した大規模な調査の結果、ストーンヘンジの巨石群の周辺に新たに十数の遺跡が見つかった、と発表されている。
関連サイト:
What Lies Beneath Stonehenge? - Smithsonian.com
The "Stonehenge Hidden Landscape Project" - Ludwig Boltzmann Institute ArchPro
カルパース
別名:カリフォルニア州職員退職年金基金
別名:カリフォルニア州公務員退職年金基金
英語:California Public Employees' Retirement System
英語:CalPERS
米国カリフォルニア州に勤務した地方公務員を対象とする年金基金。連邦公務員を対象とする米国政府の年金基金(TSP)に次ぐ資産規模を持ち、地方公務員向けの年金基金としては米国で最大級の規模を有する。2000年代まではTSPをもしのぐ米国最大の米国の公的年金基金だった。資産総額は2000億ドル(二十数兆円)を超える。
カルパースは株式や不動産などに積極的に投資を行う敏腕の機関投資家としても知られている。年金の給付水準も、資産運用の水準も共に、米国だけでなく世界において屈指の規模・水準を実現している。
関連サイト:
CalPERS
海外年金基金レポート 第1回 = カリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS) = - ニッセイ基礎研究所
別名:カリフォルニア州公務員退職年金基金
英語:California Public Employees' Retirement System
英語:CalPERS
米国カリフォルニア州に勤務した地方公務員を対象とする年金基金。連邦公務員を対象とする米国政府の年金基金(TSP)に次ぐ資産規模を持ち、地方公務員向けの年金基金としては米国で最大級の規模を有する。2000年代まではTSPをもしのぐ米国最大の米国の公的年金基金だった。資産総額は2000億ドル(二十数兆円)を超える。
カルパースは株式や不動産などに積極的に投資を行う敏腕の機関投資家としても知られている。年金の給付水準も、資産運用の水準も共に、米国だけでなく世界において屈指の規模・水準を実現している。
関連サイト:
CalPERS
海外年金基金レポート 第1回 = カリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS) = - ニッセイ基礎研究所