新語時事用語辞典とは?

2014年10月17日金曜日

1000円貨幣

別名:千円貨幣
別名:1000円硬貨
別名:千円硬貨
別名:1000円銀貨幣
別名:千円銀貨幣
別名:1000円銀硬貨
別名:千円銀硬貨

造幣局が、もっぱら記念貨幣として鋳造している、1000円相当のコイン。素材はもっぱら銀(純銀)が用いられる。

過去に製造された1000円貨幣としては次のようなものがある。

  • 東京オリンピック記念1,000円銀貨幣
  • 2005年日本国際博覧会記念1,000円銀貨幣
  • 2002FIFAワールドカップTM記念1,000円銀貨幣
  • 第5回アジア冬季競技大会記念1,000円銀貨幣
  • 奄美群島復帰50周年記念1,000円銀貨幣
2014年には新幹線鉄道開業50周年記念貨幣が1000円貨幣として販売された。素材が貴金属である上に、表面には彩色および虹色に輝く特殊な発色加工が盛り込まれているなどの要素から、製造費用が額面の1000円を上回る。新幹線鉄道開業50周年記念貨幣の販売価格は8300円となっている。
1000円貨幣は単体で発売されることも多いが、上位の額面を持つ「金貨幣」が同時に発売されることも多い。新幹線鉄道開業50周年記念貨幣の場合は、100円貨幣が同時に発売されている。
関連サイト: 新幹線鉄道開業50周年記念貨幣(千円銀貨幣) - 独立行政法人造幣局

失神ゲーム

読み方:しっしんゲーム
別名:気絶遊び
別名:気絶あそび
英語:choking game
英語:fainting game

気絶状態を体験する、もしくは体験させる遊び。小学生や中学生などの若年層の間でしばしば行われている。いじめ行為の一環として行われやすく、重大な健康被害につながる恐れも多いことなどから、問題視されている。

失神ゲームは、脳への血流・酸素供給を強制的に止めて気を失わせるといった仕方で行われる。原理を気絶時に浮遊感に似た感覚を感じることができるとされる。この感覚を楽しむために自ら失神を実践する場合もあるとされるが、多くは同級生などを気絶させる遊び半分の行為として行われる。

失神ゲームには、気絶状態に陥って卒倒する際に怪我をする危険、脳の酸欠状態による身体の障害・後遺症の発生の危険、最悪の場合は脳死から死の危険がつきまとう。

失神ゲームは遊び半分で行われることが多いが、他人にこれを強いる場合は傷害罪などの犯罪行為に該当する。失神ゲームを行ったことで逮捕されるに至ったケースも多い。