読み方:いっぱんきょうしょえんぜつ
別名:一般教書
英語:State of the Union
英語:State of the Union address
米国大統領が連邦議会において行う年頭の演説。上院・下院両議院の議員に向けて、国家の現状、政治的課題、施政の方針などについて述べる。
一般教書演説は毎年1月末頃に行われる。演説の内容はホワイトハウスの公式ウェブサイト上で公開される。
2013年の一般教書演説は現地時間で2月12日の夜に行われた。オバマ大統領の2期目における最初の一般教書演説である。国内問題としては、経済成長、雇用創出、移民制度改革、インフラ整備などの他、サンディフック小学校銃乱射事件をきっかけに議論が再燃している銃犯罪の問題などにも言及している。外交問題については、前日に核実験を実施した北朝鮮について言及している。
2015年1月20日に行われたオバマ大統領の一般教書演説では、国際テロ、イスラム国、所得格差の是正などについて言及されている。
関連サイト:
2015 State of the Union - The White House
Remarks by the President in State of the Union Address - The White House
新語時事用語辞典とは?
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国際テロリズム緊急展開班
読み方:こくさいテロリズムきんきゅうてんかいはん
別名:国際テロ緊急展開チーム
別名:旧国際テロ緊急展開チーム
英語:Terrorism Response Team-Tactical Wing for Overseas
国際テロ事案に対応する組織として警察庁内に設置された対テロ組織チーム。日本人が海外でテロに巻き込まれるような国際テロ事案が発生した際、必要に応じて招集・派遣され、現地での情報収集や捜査支援などの任務を遂行する。
国際テロリズム緊急展開班は2004年に発足した。1998年に結成された「国際テロ緊急展開チーム」を前身とする。日本人の生命や財産に危害の及ぶおそれのあるテロ事件などが発生した場合に派遣され、現地情報の収集や現地警察の捜査活動への協力といった活動を行う。武力の行使が主眼とはなっているものではない。
関連サイト:
国際テロ情勢と警察の対応 - 警察庁平成16年資料
別名:国際テロ緊急展開チーム
別名:旧国際テロ緊急展開チーム
英語:Terrorism Response Team-Tactical Wing for Overseas
国際テロ事案に対応する組織として警察庁内に設置された対テロ組織チーム。日本人が海外でテロに巻き込まれるような国際テロ事案が発生した際、必要に応じて招集・派遣され、現地での情報収集や捜査支援などの任務を遂行する。
国際テロリズム緊急展開班は2004年に発足した。1998年に結成された「国際テロ緊急展開チーム」を前身とする。日本人の生命や財産に危害の及ぶおそれのあるテロ事件などが発生した場合に派遣され、現地情報の収集や現地警察の捜査活動への協力といった活動を行う。武力の行使が主眼とはなっているものではない。
関連サイト:
国際テロ情勢と警察の対応 - 警察庁平成16年資料
シャルリーエブド
別名:シャルリエブド
別名:シャルリー
英語:Charlie Hebdo
フランスの週刊紙。政治や宗教に対する批判と、過激な風刺画などによって知られている。2011年および2015年にはイスラム教過激化組織による襲撃を受けている。
2015年1月7日にはシャルリーエブドの本社屋に銃を持った男が押し入り、銃を乱射する事件が起きた。これによって現場に居合わせた10名以上が死亡している。
2015年1月のシャルリーエブド銃撃事件はイスラム勢力による「表現の自由を脅かす」動きと捉えられるようになった。1月10日に行われた犠牲者追悼集会では数万人規模の人々が参加した。その数はフランス全土で10万人ともいわれる。追悼者は「私はシャルリー」(Je suis Charlie)をスローガンとして掲げている。
シャルリーエブドは2013年7月に、「コーランはクソ(shit)、銃弾から守ってはくれない」という風刺イラストを掲載している。2015年1月、この風刺画と同じ構図で「シャルリーエブドはクソ、銃弾から守ってはくれない」と皮肉ったパロディ画をFacebook上で公開した少年がおり、ほどなくフランス当局によって拘留されている。
関連サイト:
France begins jailing people for ironic comments - The Electronic Intifada
別名:シャルリー
英語:Charlie Hebdo
フランスの週刊紙。政治や宗教に対する批判と、過激な風刺画などによって知られている。2011年および2015年にはイスラム教過激化組織による襲撃を受けている。
2015年1月7日にはシャルリーエブドの本社屋に銃を持った男が押し入り、銃を乱射する事件が起きた。これによって現場に居合わせた10名以上が死亡している。
2015年1月のシャルリーエブド銃撃事件はイスラム勢力による「表現の自由を脅かす」動きと捉えられるようになった。1月10日に行われた犠牲者追悼集会では数万人規模の人々が参加した。その数はフランス全土で10万人ともいわれる。追悼者は「私はシャルリー」(Je suis Charlie)をスローガンとして掲げている。
シャルリーエブドは2013年7月に、「コーランはクソ(shit)、銃弾から守ってはくれない」という風刺イラストを掲載している。2015年1月、この風刺画と同じ構図で「シャルリーエブドはクソ、銃弾から守ってはくれない」と皮肉ったパロディ画をFacebook上で公開した少年がおり、ほどなくフランス当局によって拘留されている。
関連サイト:
France begins jailing people for ironic comments - The Electronic Intifada