新語時事用語辞典とは?

2015年2月13日金曜日

狂奔遊泳

読み方:きょうほんゆうえい

魚が強度のストレスなどによって錯乱状態に陥ったような激しい泳ぎかたを示すこと。一種のパニック状態。群れ全体にパニックが伝播して、魚同士でぶつかり合うなどして、負傷あるいは死亡に至る場合がある。

2014年12月から翌年1月にかけて葛西臨海公園マグロ大量死が取り沙汰された際には、原因の可能性の一つとして狂奔遊泳の発生が指摘された。狂奔遊泳はクロマグロなどにはよくみられるという。2015年2月半ば時点では原因は特定されておらず、狂奔遊泳やウィルスの感染といった可能性が考えられている。

新竹駅

読み方:しんちくえき
別名:シンチュー駅
別名:シンチューステーション
別名:新竹車站
英語:Hsinchu Station

台湾の北西市に位置する鉄道の駅。日本が台湾を統治していた時代である1913年に建てられた駅舎が現存し機能している。1998年に重要文化財に指定され、建物の維持・保存が進められている。

2015年2月には日本の東京駅と新竹駅が共に100年を超える駅として「姉妹駅」の提携関係を結んだ。朝日新聞などがこれを報じている。なお朝日新聞は、台湾の日本統治時代を、「日本が植民地として統治していた」時代と記述している。

関連サイト:
東京駅と台湾の駅、ともに100歳超えて「姉妹」に - 朝日新聞デジタル 2015年2月13日07時07分