新語時事用語辞典とは?

2015年2月18日水曜日

シェイク・シャック

別名:シェーク・シャック
英語:Shake Shack

米国ニューヨークで創業したハンバーガーショップのブランド。2004年に1号店を開店、以来米国内外にチェーン店を展開している。2015年1月にニューヨーク証券取引所に上場、翌2月には日本への進出計画が正式に発表された。

シェイク・シャックは、素材と味にこだわった(ジャンクフードでない)上質なハンバーガーを提供する店として知られる。アンガスビーフを100パーセント使用したハンバーガーの他、ホットドッグ、フレンチフライ、アルコール類なども販売する。環境に最大限配慮した店舗なども特徴である。

「シェイク・シャック」という名称の意味・由来は、看板メニューのひとつであるミルクセーキ(milk shakes)に基づくとされる。「シャック」(shack)は掘っ立て小屋という意味の英語である。

2015年2月時点では、シェイク・シャックは世界9カ国に64店舗を構える。日本進出に当たっては株式会社サザビーリーグと提携し、2016年に東京で日本1号店をオープン、2020年までに10店舗を展開すると計画されている。

関連サイト:
Shake Shack Shake Shack Founder Expands His Empire - CNBC, 15 Oct 2010 ニューヨーク発の人気ハンバーガーブランド「Shake Shack®」の日本展開における独占契約を締結 - 株式会社サザビーリーグ 2015.2.18

八王子スーパー射殺事件

読み方:はちおうじスーパーしゃさつじけん
別名:八王子スーパー強殺事件
別名:八王子スーパー強盗殺人事件
別名:八王子スーパーマーケット射殺事件

東京都八王子市のスーパー・ナンペイ大和田店で1995年に発生した殺人事件。閉店後の店内事務所に押し入り、居合わせた従業員数名を銃殺して逃走した。事件発生から20年にわたって犯人が特定されない難事件となった。

八王子スーパー射殺事件は、一般的には強盗殺人事件として扱われることが多いが、金品が強奪された形跡は特になく、強盗目的の犯行ではなかった可能性も指摘されている。

2015年2月、八王子スーパー射殺事件の犯行に用いられた粘着テープから検出された指紋の照会結果、特徴の一致する男が見つかったことが報じられた。その男は2000年代半ばに既に病死している。現場から検出された指紋は部分的であり、犯人と断定する条件を満たさないが、ここまで特徴の一致する確立は1億分の1に絞れるという。