読み方:エクイティりろん
英語:equity theory
別名:公平理論
自分の仕事への頑張りと報酬が、他人と比較して不公平と感じた場合、その状態を解消しようとする心理が働くという理論。ステイシー・アダムス(J. Stacy Adams)によって提唱された。
エクイティ理論では、自分の仕事への頑張りをIp、報酬をOpとし、他人の仕事への頑張りをIo、報酬をOoとすると、「Op/Ip<Oo/Io」と感じた場合は他人より報酬が低い状態とされる。また、「Op/Ip>Oo/Io」と感じた場合は他人より報酬が高い状態とされる。
またエクイティ理論では、特に「Op/Ip<Oo/Io」と感じた時にはその状態を解消するために、仕事をさぼったり、賃上げの要求をしたり、会社の物品を盗んだり、報酬に対する認識を変えたり、会社を辞めたりするといった行動をとるとされている。
新語時事用語辞典とは?
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ベイズの定理
英語:Bayes' theorem
英語:Bayes' law
英語:Bayes' rule
別名:ベイズ定理
別名:ベイズルール
別名:ベイズ均衡
ある事象Xが起こる条件下で、別の事象Yの起こる確率を求めるための計算式。イギリスの数学者・牧師であるトーマス・ベイズ(Thomas Bayes)によって示された。
「ある事象Xが起こる条件下で、別の事象Yの起こる確率」のことを事後確率、または、条件付き確率といい、ベイズの定理はこの事後確率を求めるための計算式である。
ベイズの定理は、次の恒等式で表すことができる。
P(Y|X)=P(X|Y)P(Y)/P(X)
英語:Bayes' law
英語:Bayes' rule
別名:ベイズ定理
別名:ベイズルール
別名:ベイズ均衡
ある事象Xが起こる条件下で、別の事象Yの起こる確率を求めるための計算式。イギリスの数学者・牧師であるトーマス・ベイズ(Thomas Bayes)によって示された。
「ある事象Xが起こる条件下で、別の事象Yの起こる確率」のことを事後確率、または、条件付き確率といい、ベイズの定理はこの事後確率を求めるための計算式である。
ベイズの定理は、次の恒等式で表すことができる。
P(Y|X)=P(X|Y)P(Y)/P(X)
フットインザドアテクニック
英語:foot in the door technique
交渉相手に対して、最初に小さな要求を行い、その後に大きな要求を行う手法。一貫性の原理を用いた手法の1つ。
フットインザドアテクニックの例としては、訪問販売において、販売員がドアの間に足を入れて「ちょっとだけ話をさせてください」という負担の軽い要求を行い、相手が話に乗ってきたら本命の商品のセールスを行うケースが挙げられる。
また、食料品の販売において、相手に試食を促してから商品を勧めるという手法もフットインザドアテクニックである。
ちなみに、一貫性の原理には、フットインザドアテクニックの他に、ローボールテクニックが挙げられる。
交渉相手に対して、最初に小さな要求を行い、その後に大きな要求を行う手法。一貫性の原理を用いた手法の1つ。
フットインザドアテクニックの例としては、訪問販売において、販売員がドアの間に足を入れて「ちょっとだけ話をさせてください」という負担の軽い要求を行い、相手が話に乗ってきたら本命の商品のセールスを行うケースが挙げられる。
また、食料品の販売において、相手に試食を促してから商品を勧めるという手法もフットインザドアテクニックである。
ちなみに、一貫性の原理には、フットインザドアテクニックの他に、ローボールテクニックが挙げられる。
サービスマーケティング
英語:services marketing
目には見えない、サービスに対するマーケティングのこと。
マーケティングでは、製品(product)、価格(price)、流通(place)、プロモーション(promotion)のいわゆる4Pを組み合わせたマーケティングミックスが用いられることが多い。一方、サービスマーケティングの場合には、人の介在するケースが多いことやサービスが形として残らないことなどから、4Pに加えて、人(people)、プロセス(process)、物的証拠(physical evidence)を加えたマーケティングミックスで検討することが多い。
目には見えない、サービスに対するマーケティングのこと。
マーケティングでは、製品(product)、価格(price)、流通(place)、プロモーション(promotion)のいわゆる4Pを組み合わせたマーケティングミックスが用いられることが多い。一方、サービスマーケティングの場合には、人の介在するケースが多いことやサービスが形として残らないことなどから、4Pに加えて、人(people)、プロセス(process)、物的証拠(physical evidence)を加えたマーケティングミックスで検討することが多い。