新語時事用語辞典とは?

2015年8月7日金曜日

地方創生担当大臣

読み方:ちほうそうせいたんとうだいじん
別名:地方創生相
別名:地方創生担当相

元気で豊かな地方を創生し活性化する政策を担当する大臣職の名称。

地方創生担当大臣は、地域活性化担当大臣に代わる閣僚ポストで、2014年9月に発足した第2次安倍改造内閣において新設された。

特命事項担当大臣は、「まち・ひと・しごと創生法」において、「まち・ひと・しごと創生総合戦略の推進を図るためにまち・ひと・しごと創生本部を置き、内閣総理大臣が本部長に就き、国務大臣が副本部長が就く」と規定している。この副本部長に該当するのが地方創生担当大臣である。

関連サイト:
第2次安倍改造内閣 閣僚等名簿 - 首相官邸
まち・ひと・しごと創生法 - e-Gov

バイイングクライマックス

英語:buying climax

株式相場や為替相場などが上昇している中、さらに買い圧力が強まって相場が急騰している状態。

バイイングクライマックスは、何らかの要因で相場が上昇している時に、売りポジションを保有している投資家が損切りのために買い戻してさらに相場が上昇した時などに起きる。

一般的に、バイイングクライマックスが起きると大陽線が形成され、その後は売り圧力が強まり相場は下降していくことが多い。

ちなみに、バイイングクライマックスに対して、相場が急落している状態をセリングクライマックスという。

セリングクライマックス

英語:selling climax

株式相場や為替相場などが下降している中、さらに売り圧力が強まって相場が急落している状態。

セリングクライマックスは、何らかの要因で相場が下降している時に、買いポジションを保有している投資家の投げ売りによりさらに相場が下降した時などに起きる。

一般的に、セリングクライマックスが起きると大陰線が形成され、その後は買い圧力が強まり相場は上昇していくことが多い。

ちなみに、セリングクライマックスに対して、相場が急騰している状態をバイイングクライマックスという。