新語時事用語辞典とは?

2015年10月27日火曜日

タバタ式トレーニング

読み方:タバタしきトレーニング
別名:タバタトレーニング
英語:Tabata Training
英語:Tabata Workout

トレーニング方式の1つで、簡単なウォームアップを行った後に、20秒間の運動と10秒間の休息を8回繰り返す方式。

タバタ式トレーニングは、立命館大学の田畑泉教授によって考案されたトレーニング方式で、スクワットやエアロバイク、ランニングなどさまざまな運動に用いることができる。

タバタ式トレーニングでは、1回の運動に最大限のパワーを出すことを要件としており、これにより短時間で長時間の運動と同じくらいの効果が得られるという。

関連サイト:
タバタタイマー

子ども科学技術白書

読み方:こどもかがくぎじゅつはくしょ

子どもたちの科学技術への興味や関心を高めてもらうことを目的として制作された冊子。科学技術振興機構が発行している。

子ども科学技術白書は4色フルカラー、60ページ前後の体裁で、主に漫画で描かれている。また、一部には写真や専門家の解説なども織り込まれている。

子ども科学技術白書は1年に1回発行され、小学校や図書館などに配布されている。

関連サイト:
科学技術振興機構

郵政上場

読み方:ゆうせいじょうじょう

日本郵政株式会社と株式会社ゆうちょ銀行、株式会社かんぽ生命保険の3社が株式市場に上場すること。

郵政上場は、持ち株会社の日本郵政と、その子会社であるゆうちょ銀行とかんぽ生命保険のいわゆる親子上場で、2015年11月に上場する。2015年10月現在、東京証券取引所(東証)には多くの親子上場企業が存在するが、同時期の親子上場は史上初めてのケースである。

なお、日本郵政グループの企業のうち、日本郵便株式会社は2015年11月には上場しない。

関連サイト:
日本郵政株式会社
株式会社ゆうちょ銀行
株式会社かんぽ生命保険