新語時事用語辞典とは?

2016年1月21日木曜日

赤本合格レシピ

読み方:あかほんごうかくレシピ
別名:奥薗壽子の赤本合格レシピ

教学社が出版する、受験生向けのレシピ本のタイトル。正式なタイトルは「奥薗壽子の赤本合格レシピ」。

赤本合格レシピの版元である教学社は、大学受験生向けの参考書「赤本」で知られる出版社である。

赤本合格レシピでは、料理研究家の奥薗壽子が、赤本に寄せられた合格者の声をもとにビタミンやミネラルが補給できるレシピ、腹にやさしいとされるレシピなど50以上のレシピを紹介している。

関連サイト:
奥薗壽子の赤本合格レシピ - 教学社

オアベター注文

読み方:オアベターちゅうもん
別名:OB注文
英語:or better order

指定した価格、あるいは、よりよい条件で売買したい時に用いる注文方法。

オアベター注文は、売り注文では「1000円か1001円以上で売ってほしい」というような条件で注文を出す。また、買い注文では「500円か499円以下で買ってほしい」というような条件で注文を出す。

オアベター注文は、いわゆる指値注文と同じ条件の注文方法で、主に先物取引やオプション取引などで用いられる。

ディスクレ注文

読み方:ディスクレちゅうもん
別名:はからい注文
別名:計らい注文
英語:discretion order

株式や先物などの取引において、売買価格をディーラーに委任する注文方法。

ディスクレ注文では、顧客は銘柄を指定した上で、資金の上限と希望の価格帯を伝える。ディーラーは、相場の動きを見ながら自己の裁量で売買注文を行う。

ディスクレ注文は、大口投資家や海外投資家などが用いることはあるが、個人投資家が用いるケースは少ない。

終値指定注文

読み方:おわりねさしねちゅうもん
別名:MOC注文
英語:market on close order

株式や先物などの取引において、前場、あるいは、後場の取引が終了する時間に指値で注文すること。

終値指定注文は、売買価格をあらかじめ指定し、売りの場合は、指定した価格かそれよりも高い価格になると約定する。また、買いの場合は、指定した価格かそれよりも安い価格になると約定する。

終値指定注文は、取引終了間際の価格の暴騰、あるいは暴落時の注文方法の1つとして用いられることが多い。