新語時事用語辞典とは?

2016年3月7日月曜日

文春砲

読み方:ぶんしゅんほう

週刊文春がすっぱ抜いた事件記事の俗語。

文春砲の語は、週刊文春が立て続けに事件をすっぱ抜いた2016年の初め頃に、SNSを通じて造られたとされる。

週刊文春は、株式会社文藝春秋の発行する大衆誌で毎週木曜日に発売されている。一般的に大衆誌には、いわゆるゴシップと呼ばれる噂程度の記事も含まれていることがある。文春砲はゴシップ記事とは異なり、新聞やテレビなどでも取り上げられ、本人に何らかの影響を及ぼしているケースを指す。

文春砲の例としては、大臣秘書の金銭授受疑惑やスポーツ選手の薬物疑惑、タレントの不倫疑惑などが挙げられる。

関連サイト:
週刊文春WEB


斎藤さんゲーム

読み方:さいとうさんゲーム

お笑いコンビのトレンディエンジェルのネタを使った、多人数で行うゲームのこと。

斎藤さんゲームは、「みのりかリズム4」をベースにしており、リズムに合わせてポーズをとったり合い言葉を言ったりするゲームである。

斎藤さんゲームでは、「机を叩く、手を叩く、右手を握る、左手を握る」を1つの動作とし、その後に、次の人の名前と数字を言う。指名された人は、数字の回数分だけ人差し指を伸ばし、「ぺっ!」と言う。これらを繰り返していき、リズムに合わない人が負けとなる。なお、次の人の名前を「斎藤さん」と言うこともでき、その場合には、全員でポーズをとり「斎藤です!」と言わなければならない。

お坊さん便

読み方:おぼうさんびん

株式会社みんれびが提供する、僧侶の手配や読経、戒名の授与などを行うサービスの名称。

お坊さん便は、インターネットのWebサイトから申し込むことができ、葬儀や法事、法要の供養を行う僧侶を浄土真宗や臨済宗、真言宗などの宗派から選ぶことができる。料金はあらかじめ設定されており、お布施や心付け、車代などの追加料金は発生しない。一般的に、1日葬では25万円から40万円の費用がかかるとされるが、お坊さん便では10万円以内で済ませることが可能となっている。

関連サイト:
お坊さん便