新語時事用語辞典とは?

2016年4月11日月曜日

G7広島外相サミット

読み方:ジーセブンひろしまがいしょうサミット
別名:G7広島外相会合
英語:G7 Hiroshima Foreign Ministers' Meeting

2016年4月に広島県で開催された、G7加盟国の外相による会合のこと。

G7広島外相サミットは、伊勢志摩サミットの開催に合わせて開かれる関係閣僚会合の1つで、主に国際情勢などについて議論が交わされた。主な内容は、テロ対策や北朝鮮の核、ミサイル開発、中国の南シナ海、東シナ海などへの海洋進出などだった。

外相らは、平和公園の原爆資料館を訪問したり、原爆慰霊碑への献花を行うなどの日程を過ごした後、G7広島外相サミットを取りまとめた広島宣言を発表して閉会した。

関連サイト:
G7広島外相会合

サンデーバックナイン

プロゴルフの競技において、日曜日に行う10番ホールから18番ホールまでのプレーのこと。

ゴルフでは、クラブハウス正面を出発してまず1番ホールから9番ホールまでの競技を行う。クラブハウス正面にあるため、フロントナインと呼ぶ。一方、10番ホールから18番ホールまではクラブハウスの裏にあるため、バックナインと呼ぶ。サンデーは日曜日のことで、プロゴルフの競技においては日曜日が最終日(最終ラウンド)であるため、最後の競技が行われる後半のホール(インコース)をサンデーバックナインと呼んでいる。

AMANERO

読み方:アマネロ

JA柳川が開発、販売している、あまおうとハバネロを組み合わせたソースのこと。あまおうの「AMA」とハバネロの「NERO」の造語。

AMANEROは、福岡県の特産イチゴである「あまおう」と激辛の唐辛子で知られている「ハバネロ」を合わせたもので、ピリッとした辛さの中にイチゴの甘さの風味を感じるソース状の香辛料である。

AMANEROは、一般的にはタバスコの替わりとして、ピザやフライドポテトなどに垂らして用いられることが多い。

関連サイト:
AMANERO新発売 - JA柳川

吉呑み

読み方:よしのみ

外食チェーンの株式会社吉野家ホールディングスの運営する吉野家が提供する、つまみやアルコール類などのメニュー、および、サービスのこと。

吉呑みは、吉野家の一部の店舗で提供しているサービスであり、店舗入り口近辺の「吉呑み」の看板で確認することができる。

吉呑みでは、牛丼などの吉野家のメニューに加えて、子持ちししゃもや焼きいか、ハムポテトといったつまみや、生ビール、角ハイボール、梅酒といった酒類などを提供している。

ちなみに、吉呑みのメニューの一部を提供するサービスを「吉呑みチョイ」という。

関連サイト:
吉呑み

吉呑みチョイ

読み方:よしのみチョイ

牛丼チェーン吉野家のサービスの1つである「吉呑み」の一部のメニューのこと。あるいは、そのサービスのこと。

吉呑みチョイは、吉呑みと同様の環境が設けられない店舗で提供しているサービスであり、店舗入り口近辺の「吉呑みチョイ」、「チョイと一杯。」の看板で確認することができる。

吉呑みチョイでは、牛丼などの吉野家のメニューに加えて、枝豆や牛煮込み、さば味噌といったつまみや、生ビール、角ハイボール、冷酒といった酒類などを提供している。

関連サイト:
吉呑みチョイ