新語時事用語辞典とは?

2016年9月30日金曜日

ホシノタニ団地

読み方:ホシノタニだんち

小田急線座間駅の駅前にある団地。かつて小田急電鉄の社宅として設けられた団地施設を改装し、市営住宅、一般賃貸住宅、その他にカフェや貸し農園、ドッグランなども併設して複合施設としてリノベーションされた。

ホシノタニ団地の立地はのど真ん前であり、団地の敷地は基本的に解放されている。これによって地域全体で利用できる交流の場、子供たちが安心して遊べる環境としての役割も果たしている。

ホシノタニ団地は2015年6月にオープンした。翌年には2016年度グッドデザイン賞大賞候補6点のひとつにも選出されている。

関連サイト:
ホシノタニ団地公式ウェブサイト

ヨウシュヤマゴボウ

別名:洋種山牛蒡
別名:洋種山ごぼう
別名:洋種山ゴボウ
別名:アメリカヤマゴボウ

ナデシコ目ヤマゴボウ科の多年草。アメリカ原産の種だが日本でもすでに帰化しており、河川敷の藪などでよく見かける。キク科植物のヤマゴボウとは名称は似るものの植物学的な近縁関係はない。

ヨウシュヤマゴボウの実はひと房にブドウのように夥しく生る。成熟すると果汁を多く含んだ黒紫色の実になる。衣服などにつくと洗ってもなかなか落ちない。このため染料として用いられることがある。

ヨウシュヤマゴボウには毒があり、誤って実を食するなどした場合は摂取量によっては死に至る恐れもある。汁に触れただけでも皮膚が弱ければ影響を受ける場合がある。一見するとブドウやブルーベリーのような果物に見えなくもないため、子供が誤って食べたりしないよう注意を払う必要がある。