新語時事用語辞典とは?

2017年4月17日月曜日

エンケラドゥス

別名:エンケラドス
英語:Enceladus

土星の衛星。ミマス(Mimas)に次ぐ第2衛星であり、土星の第二の月とも呼ばれる。直径およそ500キロメートル強、土星から20数万キロメートル隔たった公転軌道上にある。(ちなみに月は直径3400キロメートル以上、地球からの距離は約38万キロメートルある)。

エンケラドゥスには大気があり、大地があり、海(液体の水)があると見られている。地中には熱源があって活動している可能性も高い。これらの要素は生命が登場するための必須要素である、つまり、エンケラドゥスには生命が生存しうる環境が揃っており、生命の存在が期待できることになる。

ロボネコヤマト

DeNAとヤマト運輸が共同で推進している、自動運転を活用した次世代物流サービスのプロジェクトの名称。2016年7月にプロジェクト始動が正式に発表され、翌2017年4月に実用実験が開始された。

「ロボネコヤマト」プロジェクトでは、ヤマト運輸の物流ネットワークにDeNAの自動運転関連のサービス設計ノウハウを導入、保管ボックスを搭載した車両を受け取り主が指定した時間・場所に向かわせ、荷物の受け取りができるようにする。配送状況はスマートフォン等で随時確認できる。

ロボネコヤマトの実用実験は神奈川県の一部の地域で1年間実施予定と発表されている。ゆくゆくはDeNA、ヤマト運輸の2社に限らず他の事業者の参画も視野に入れているという。

関連サイト:
DeNAとヤマト運輸が自動運転を活用した次世代物流サービスの開発に向けた「ロボネコヤマト」プロジェクトを始動 - ヤマトホールディングス ニュースリリース 平成28年7月20日