新語時事用語辞典とは?

2017年8月16日水曜日

トランプ・ルースター

別名:トランプ鶏
別名:雄鶏トランプ
別名:トランプ雄鶏
別名:トランプチキン
英語:Trump rooster

中国・山西省のショッピングセンターに設置された、ドナルド・トランプ第45代アメリカ大統領に似た風貌の雄鶏のキャラクター。目元口元は強気で頑固そうな雰囲気を漂わせ、頭部には鶏冠の代わりに豊かな金髪、左右の手(羽)もトランプ氏を彷彿とさせる独特のジェスチャーを示している。

トランプ・ルースターは2017年の干支である酉(とり)に因んでデザインされたという。山西省のショッピングセンターの像は高さ数メートルに上る巨像であり、同デザインのバルーンや小型のマスコットなども登場している。

関連サイト:
酉年を迎えて-トランプ氏に似てる? 巨大な金髪ニワトリ像=山西省 ― 大紀元 2017年01月06日

アルダブラゾウガメ

別名:アルダブラジャイアントトータス
英語:Aldabra giant tortoise

ゾウガメの一種で、インド洋沖セーシェルのアルダブラ環礁の固有種。かなり大型であり、成長すると甲羅の長さが1メートルを超える。

アルダブラ環礁には推定15万頭のアルダブラゾウガメが生息している。同環礁はUNESCOの世界遺産に登録されており、アルダブラゾウガメの存在も世界遺産への登録にあたり重要な位置を占めている。

2017年8月に岡山県の渋川動物公園から脱走して話題になったゾウガメの「アブー」は、メスのアルダブラゾウガメである。行方不明になって2週間あまり経過しても発見されず、最高50万円の懸賞金がかけられるに至った。その後ほどなくしてアブーは動物公園の近くの林で発見され、無事に保護されている。