新語時事用語辞典とは?

2017年10月10日火曜日

バイナリーオプション

別名:バイオプ
英語:binary option

為替や株式市場の指標などの値動きを予想する金融派生商品のこと。

バイナリーオプションは、日本においては主に外国為替証拠金取引(FX)業者が取り扱っている。

バイナリーオプションは、例えば「30分後のドル/円相場が今よりも円安に推移していれば2倍の払い戻し」、「30分後のドル/円相場が今よりも円高に推移していれば2倍の払い戻し」といったように、相対する内容の商品である。投資家はどちらかの商品を購入し、当たればその分の金額が払い戻しされる。外れた場合は購入した金額が損失額となり、それ以上の損失は生じない。

バイナリーオプションと外国為替証拠金取引(FX)との違いは、取引時間が短いことや損失額があらかじめ分かっていることなどである。また、バイナリーオプションではスワップは発生しない。また、レバレッジやスプレッドというものも存在しない。

日本カビ

読み方:にほんカビ
別名:カンジダ・アウリス
別名:カンジダ・オーリス

日本で発見され新種と確認された、真菌症の原因となる菌。「日本カビ」は通称であり、たしかに日本で初めて発見されたが、世界各地域で発生が確認されており、半ばパンデミックの様相を呈している。