新語時事用語辞典とは?

2018年5月21日月曜日

アソウタロウ作文

読み方:アソウタロウさくぶん

2018年5月に朝日新聞が夕刊のコラム「素粒子」に掲載した、いわゆる「あいうえお作文」の体裁を取った文を指す表現。

同コラムは2018年5月19日付け記事において「アソウタロウザイムダイジンン」の各字を頭文字に据えたあいうえお作文を披露した。その内容は「ア - あっけらかんとした顔で」「ソ - そっくり返るように座り」という調子で、ひとえに麻生太郎財務大臣に向けた誹謗中傷に終始している。

オンライン版誌面「朝日新聞デジタル」では2018年5月19日16時30分付けで同コラムが掲載されている。5月21日現在までのTwitter上での反応は、記事内容ひいては同紙を非難する内容が多勢を占めている。

関連サイト:
素粒子 - 朝日新聞デジタル 2018年5月19日

猫の駅長

読み方:ねこのえきちょう
別名:ネコの駅長
別名:ネコ駅長
別名:猫駅長
別名:駅長猫

鉄道駅の駅長の役職に任命された猫。和歌山電鐵・貴志駅で三毛猫の「たま」が公式に駅長に任命されて一躍脚光を浴び、各地でもネコに駅長の役職を与える駅が登場する潮流を生んだ。

貴志駅のたま駅長は、2007年に嘱託の駅長に任命された。いわゆるマスコットの位置づけであるが、駅が公式にネコを駅長に任命したというニュースは全国的に大きな話題を呼んだ。同線の他の企画とたま駅長の人気により、駅の乗降客数が1割以上増加するなどの効果があったと報告されている。