読み方:ライダイハンのためのせいぎ
別名:ジャスティス・フォー・ライダイハン
英語:Justice for Lai Dai Han
英国ロンドンで発足した民間団体。ベトナム戦争において韓国軍の兵士が現地女性に性的暴行を行い、その結果「ライダイハン」と呼ばれる混血児が多くもうけられた問題を糾弾する。
関連サイト:
Justice for Lai Dai Han
新語時事用語辞典とは?
▼
2018年6月15日金曜日
リビア方式核放棄
読み方:リビアほうしきかくほうき
別名:リビア式核放棄
核兵器や大量破壊兵器の放棄・廃棄が実行された後、その見返りとして、廃棄後に経済制裁の緩和や解除、国交回復、経済支援といった恩恵を与える、という形で兵器の廃棄を促す方式。
リビア式核放棄は、2000年代半ばにカダフィ政権下のリビアで実現された核放棄の流れである。主に「南アフリカ式」核放棄と対比される。南アフリカはかつて保有していた核兵器を自ら全廃し、それに対する見返りはどの国からも受け取っていない。
2018年現在、北朝鮮の非核化に向けた米国と北朝鮮との交渉が進んでおり、6月には米朝首脳会談も実現した。ここで北朝鮮の非核化(CVID)をどのように進めるか、という点で「リビア方式」という表現にしばしば言及されている。
なお、リビアのカダフィ大佐による独裁政権は核放棄により恩恵を得はしたが、数年後に「アラブの春」の潮流の中で政権崩壊に至っている。
別名:リビア式核放棄
別名:リビア式核廃棄
リビア式核放棄は、2000年代半ばにカダフィ政権下のリビアで実現された核放棄の流れである。主に「南アフリカ式」核放棄と対比される。南アフリカはかつて保有していた核兵器を自ら全廃し、それに対する見返りはどの国からも受け取っていない。
2018年現在、北朝鮮の非核化に向けた米国と北朝鮮との交渉が進んでおり、6月には米朝首脳会談も実現した。ここで北朝鮮の非核化(CVID)をどのように進めるか、という点で「リビア方式」という表現にしばしば言及されている。
なお、リビアのカダフィ大佐による独裁政権は核放棄により恩恵を得はしたが、数年後に「アラブの春」の潮流の中で政権崩壊に至っている。
ブレードレス風力発電システム
読み方:ブレードレスふうりょくはつでんしすてむ
英語:bladeless aerogenerator
風の渦流を電気エネルギーに変換する発電装置。スペインのVortex Bladeless S.L.が開発した。
従来の風力発電システムは、風車の原理で羽根(ブレード)を回して発電する。Vortexのブレードレス風力発電システムはブレードを搭載せず、本体が風を受けて振動するエネルギーを電力に変換する。
羽根を持たない構造を実現したことで、全方向から吹く風を効率的に発電に使えるようになり、風車に付きものだった騒音がほぼ解消され、羽根の回転に鳥が巻き込まれる懸念が解消する。1基あたりの出力は小さいものの、省スペースで設置できるため、面積あたりの発電効率は高いという。
関連サイト: