写真共有SNS「Instagram」(インスタグラム)に自分の愚行を撮影した写真や動画を投稿する行為のこと、または、そのようにして自分の墓穴を掘り自分の首を絞める馬鹿者が利用するサービスとしてのインスタグラムの蔑称。
「バカスタグラム」という呼び名は「バカ」と「インスタグラム」を組み合わせたカバン語であり、先行してに定着しつつあった「バカッター」のもじりでもある。「バカッター」は単文投稿SNS「Twitter」(ツイッター)において愚行自慢を行い炎上する者が後を絶たない状況を蔑んだ呼称である。
いずれも当人は悪さ自慢の武勇伝であるかのような体で投稿し、しばしば大騒動に発展(炎上)する。飲食的の厨房などで(客に提供する)食べ物や食器を使って行われる悪ふざけは、勤務先の企業の業績を揺るがしかねない騒ぎに至ることもあり、しばしば俗に「バイトテロ」とも呼ばれる。
バカッターもといツイッターはそうした愚行を自ら投稿するユーザーが後を絶たず、「バカ発見器」という異名で呼ばれることも多い。こうした「バカ」がインスタグラムを利用するようになり、インスタでもバカな投稿が目立ち始めた、と捉えられる。
自分の首を絞めるような愚行を投稿して大炎上する輩は後を絶たず、定期的にと形容できる頻度で騒ぎが報じられる。ネットニュースなどで騒ぎを知らないという要因も考えられるが、それ以前に、「ツイッターやインスタグラムのようなSNSが公開された空間であることを自覚せずに内輪のノリで投稿してしまう」といった浅はかさや、「愚行が発覚した場合に自分がどのような境遇に身を置くことになるか想像できない」という想像力の貧しさなども要因として考えられ得る。
新語時事用語辞典とは?
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第3清浄国
読み方:だいさんせいじょうこく
別名:第三清浄国
日本政府が伝染病の発生が確認されていない「清浄国」と認めている他国(第3国)のこと。
動物検疫所ウェブサイトの記述によれば、「家畜衛生条件の第3清浄国」は「日本国家畜衛生当局が、悪性伝染病の清浄としている地域」のことである。つまり日本における第3清浄国とは、日本政府が清浄国と認めた他国のことである。
第3国という表現の意味上、自国(日本)および汚染国と認められた相手国を当事国として念頭に置いていることになるが、特に「第2清浄国」のような表現があるわけではない。
関連サイト:
家きん肉等の家畜衛生条件 ―動物検疫所
別名:第三清浄国
日本政府が伝染病の発生が確認されていない「清浄国」と認めている他国(第3国)のこと。
動物検疫所ウェブサイトの記述によれば、「家畜衛生条件の第3清浄国」は「日本国家畜衛生当局が、悪性伝染病の清浄としている地域」のことである。つまり日本における第3清浄国とは、日本政府が清浄国と認めた他国のことである。
第3国という表現の意味上、自国(日本)および汚染国と認められた相手国を当事国として念頭に置いていることになるが、特に「第2清浄国」のような表現があるわけではない。
関連サイト:
家きん肉等の家畜衛生条件 ―動物検疫所
清浄国
読み方:せいじょうこく
悪性伝染病の発生が確認されていない国のこと。伝染病による汚染から免れている国。主に検疫の分野において、「汚染国」との対比において用いられる語。
「清浄国」「汚染国」という表現は、伝染病の種類を限定するものではない。動物検疫において蔓延が危惧される「口蹄疫」「鳥インフルエンザ」「豚コレラ」といった伝染病は世間的に話題となりやすい。
伝染病が確認されると「伝染病に汚染された国」という意味で「汚染国」と位置づけられる。汚染国となってもワクチン接種などの処置により病原が撲滅されたと認められれば再び清浄国になれる。ただし、いちど汚染国になってから再び清浄国と国際的に認められるにはただならぬ時間と手間とを要する。
「清浄国」に関連する語としては「第3清浄国」という言い方もある。動物検疫所ウェブサイトでは「第3清浄国」について「日本国家畜衛生当局が、悪性伝染病の清浄としている地域」と補足している。つまり「第3清浄国」とは「清浄国である第3国」という程度の意味合いと捉えられる。
なお動物検疫に限らず人間向けの伝染病の汚染の有無についても「清浄国」「汚染国」という区分が用いられることはある。たとえば狂犬病は、今でも死者の出ている国があるものの、日本は狂犬病に関しては清浄国である。
関連サイト:
家きん肉等の家畜衛生条件 ―動物検疫所
悪性伝染病の発生が確認されていない国のこと。伝染病による汚染から免れている国。主に検疫の分野において、「汚染国」との対比において用いられる語。
「清浄国」「汚染国」という表現は、伝染病の種類を限定するものではない。動物検疫において蔓延が危惧される「口蹄疫」「鳥インフルエンザ」「豚コレラ」といった伝染病は世間的に話題となりやすい。
伝染病が確認されると「伝染病に汚染された国」という意味で「汚染国」と位置づけられる。汚染国となってもワクチン接種などの処置により病原が撲滅されたと認められれば再び清浄国になれる。ただし、いちど汚染国になってから再び清浄国と国際的に認められるにはただならぬ時間と手間とを要する。
なお動物検疫に限らず人間向けの伝染病の汚染の有無についても「清浄国」「汚染国」という区分が用いられることはある。たとえば狂犬病は、今でも死者の出ている国があるものの、日本は狂犬病に関しては清浄国である。
関連サイト:
家きん肉等の家畜衛生条件 ―動物検疫所