新語時事用語辞典とは?

2011年1月18日火曜日

源泉所得税

読み方:げんせんしょとくぜい

会社などの源泉徴収義務者が、所得のある者に代わって国へ納める税金のこと。

源泉所得税は主に、給与所得や利子所得、配当所得、退職所得、報酬などの所得に対して発生する。

なお、源泉徴収義務者には、会社の他に官公庁や学校、社団法人、財団法人、協同組合、個人などが挙げられる。

関連サイト:
源泉所得税 - 国税庁

源泉徴収義務者

読み方:げんせんちょうしゅうぎむしゃ

所得税を源泉徴収して国へ納める義務のある者のこと。

源泉徴収義務者には、会社や官公庁、学校、社団法人、財団法人、協同組合、個人などが挙げられる。

ちなみに、源泉徴収義務者が、所得のある者に代わって国へ納める税金を源泉所得税という。

関連サイト:
源泉徴収義務者の方へ - 国税庁

1区間割引

読み方:ワンくかんわりびき
読み方:いちくかんわりびき
別名:ワン区間割引

高速道路に進入してから最初の出口までの料金について、通常料金よりも割引される制度のこと。ETC割引制度の1つ。

1区間割引は、ETCの設備を有する高速道路において、ETCを装着した車が対象となる。

ETC割引制度には、1区間割引の他に、早朝夜間割引やETCマイレージサービス、休日特別割引、深夜割引などが挙げられる。

関連サイト:
道の相談室 - 国土交通省道路局
割引制度について - 財団法人道路システム高度化推進機構

カラアザール病

読み方:カラアザールびょう
別名:カラアザール
別名:内臓リーシュマニア症
別名:黒熱病
英語:Kala-Azar Disease
英語:Kala-Azar
英語:visceral leishmaninais

寄生虫(原虫)リーシュマニア・ドノバニによって引き起こされる熱帯病。サシチョウバエと呼ばれる吸血性のチョウバエを媒介とする感染症である。

カラアザール病は、感染後数ヶ月程度の潜伏期間を経て、高熱とともに発症する。肝臓や脾臓が肥大し、皮膚が黒変して腫れ物を生じる。致死率は非常に高く、治療を施さない場合の致死率はほぼ100%。ただし、適切な処置が施されれば90%以上の確率で治療可能とされる。

カラアザール病は北アフリカや中近東などで流行している。特にスーダン南部では過去数年間にわたり猛威を振るっており、深刻な危機に見舞われている。

関連サイト:
スーダン:南部でカラアザールが過去8年で最大の流行 ― 医療・人道危機がさらに深刻化 - 特定非営利活動法人国境なき医師団日本 2010年12月20日
スーダン:東部にカラアザール治療センターを開設 - 特定非営利活動法人国境なき医師団日本 活動ニュース 2010年04月21日掲載