2012年1月9日月曜日

新エネルギー政策

読み方:しんエネルギーせいさく

化石燃料を中心とする既存のエネルギー利用のあり方を見直し、資源制約が少なく環境にも優しい再生可能エネルギーの導入の推進を図る政策。および、その具体的な政策案や政策にまつわる議論など。

新エネルギーの定義は、1997年に「新エネルギー法」の中で規定されている。例として太陽光発電・風力発電・水力発電・地熱発電などがある。

2011年3月に、東京電力福島第一原子力発電所で原発事故が発生したことで、脱原発あるいは原発依存度の低減が新たな課題として加わり、新エネルギー政策の推進が急務とされている。

2012年1月現在、政府は2012年夏をめどに具体的な政策を打ち出すとしている。

関連サイト:
新エネルギー政策について - 経済産業省