読み方:なれあいかいさん
別名:馴れ合い解散
衆議院解散において、あらかじめ段取りなどを示し合わせておき、反対意見や対立意見などがない衆議院解散を実施すること。
一般的に、なれ合い解散は、1948年に吉田茂内閣総理大臣が実施した衆議院解散を指す語として用いられる。
時事通信社によれば、2012年3月7日に野田佳彦・内閣総理大臣が消費税増税を実現してから解散する段取りが画策されており、「話し合い解散」と表現できるが、福島瑞穂社民党党首はこれを「話し合い解散」ではなく「馴れ合い解散」であると批判しているという。
関連サイト;
話し合い解散、政治不信強める=社民党首 - 時事ドットコム 2012年3月7日