別名:INSシンドゥラクシャク
英語:Sindhurakshak
インド海軍が保有する潜水艦。1997年に就役。ロシアが建造したキロ型潜水艦のうちを導入したもの。ディーゼルエンジンで駆動する通常動力型潜水艦である。
2013年8月14日にインドのムンバイ港に停泊していたシンドゥラクシャクが突如爆発、沈没した。15日正午現在まで原因は不明。艦内には18名ほどの乗組員がおり、閉じ込められた可能性があると報じられている。
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トリパノソーマ症
読み方:トリパノソーマしょう
トリパノソーマ科の原虫によってもたらされる感染症の総称。熱帯病の一種として中南米やアフリカなどで見られる。
代表的なトリパノソーマ症には、熱帯域に生息するサシガメによって媒介されるシャーガス病、ツェツェバエによって媒介される眠り病(アフリカ嗜眠病)などがある。シャーガス病の病原虫はクルーズトリパノゾーマ、眠り病の病原虫はブルーストリパノソーマである。
関連サイト:
クルーズ・トリパノソーマ - 一般財団法人 海外邦人医療基金
トリパノソーマ科の原虫によってもたらされる感染症の総称。熱帯病の一種として中南米やアフリカなどで見られる。
代表的なトリパノソーマ症には、熱帯域に生息するサシガメによって媒介されるシャーガス病、ツェツェバエによって媒介される眠り病(アフリカ嗜眠病)などがある。シャーガス病の病原虫はクルーズトリパノゾーマ、眠り病の病原虫はブルーストリパノソーマである。
関連サイト:
クルーズ・トリパノソーマ - 一般財団法人 海外邦人医療基金
クルーズトリパノゾーマ
別名:Trypanospma cruzi
トリパノソーマ科の原虫。熱帯域に生息するサシガメによって媒介され、シャーガス病の病原虫となることで知られる原虫。
トリパノソーマによりもたらされる感染症はトリパノソーマ症と呼ばれる。代表的なトリパノソーマ症としては、クルーズトリパノゾーマを病原とするシャーガス病の他に、ツェツェバエによって媒介され、眠り病(アフリカ嗜眠病)を引き起こすブルーストリパノソーマなどがよく知られている。
関連サイト:
クルーズ・トリパノソーマ - 一般財団法人 海外邦人医療基金
トリパノソーマ科の原虫。熱帯域に生息するサシガメによって媒介され、シャーガス病の病原虫となることで知られる原虫。
トリパノソーマによりもたらされる感染症はトリパノソーマ症と呼ばれる。代表的なトリパノソーマ症としては、クルーズトリパノゾーマを病原とするシャーガス病の他に、ツェツェバエによって媒介され、眠り病(アフリカ嗜眠病)を引き起こすブルーストリパノソーマなどがよく知られている。
関連サイト:
クルーズ・トリパノソーマ - 一般財団法人 海外邦人医療基金
サシガメ
別名:刺亀
別名:サシガメ科
英語:Reduviidae
カメムシの一種でサシガメ科に属する昆虫の総称。吸血性カメムシなどとも呼ばれる。体内にクルーズトリパノゾーマと呼ばれる病原虫を保有していることがあり、シャーガス病の媒介昆虫となることで知られる。
カメムシの多くは草木などの樹液を吸って餌としているが、サシガメは昆虫などの体液を餌とする。人にとりついて吸血することもある。サシガメが吸血中にした糞に含まれるクルーズトリパノゾーマが、傷口などから人体内に入り、シャーガス病に感染する。なお咬まれると痛い。
サシガメは世界に数千種生息しているとされる。クルーズトリパノゾーマの宿主であるサシガメは中南米などの熱帯域に生息する。
関連サイト:
シャーガス病対策プロジェクト - 独立行政法人国際協力機構
別名:サシガメ科
英語:Reduviidae
カメムシの一種でサシガメ科に属する昆虫の総称。吸血性カメムシなどとも呼ばれる。体内にクルーズトリパノゾーマと呼ばれる病原虫を保有していることがあり、シャーガス病の媒介昆虫となることで知られる。
カメムシの多くは草木などの樹液を吸って餌としているが、サシガメは昆虫などの体液を餌とする。人にとりついて吸血することもある。サシガメが吸血中にした糞に含まれるクルーズトリパノゾーマが、傷口などから人体内に入り、シャーガス病に感染する。なお咬まれると痛い。
サシガメは世界に数千種生息しているとされる。クルーズトリパノゾーマの宿主であるサシガメは中南米などの熱帯域に生息する。
関連サイト:
シャーガス病対策プロジェクト - 独立行政法人国際協力機構