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2014年10月6日月曜日
神誡
読み方:かみのみおしえ
別名:神の御教え
神前式において祭主により新郎新婦に伝達される訓示。夫婦のあるべき姿について諭すもの。
「誡」は「戒」と同じく「いましめ(る)」と読まれる字であり、前もって注意を与えておくことなどを意味する。神誡は神から下される訓誡(訓戒)である。
出雲大社で行われる挙式では、斎主が祝詞を奏上した後に神誡を読み上げる次第がある。2014年10月5日に出雲大社にて行われた千家国麿、高円宮典子の挙式でも神誡が読み上げられたことが報じられている。
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