2017年8月15日火曜日

食べきりタイム

読み方:たべきりタイム

宴会などの参加者が料理を食べることに専念するための時間。食事が終了する10分~15分前が「食べきりタイム」として指定されることが多い。

食べきりタイムの導入は、宴会などから出る多量の残飯の削減につながると期待される。このため、農林水産省や環境省、全国の自治体などでは、食品ロス削減に向けた取り組みとして「食べ切りタイム」の導入を民間に呼び掛けている。また、消費者庁では宴会の時間に「食べきりタイム」の他「楽しみタイム」「味わいタイム」を設定し、宴会での食べ残し削減を目指した啓発活動が行われている。