2018年10月1日月曜日

図柄入りナンバープレート

読み方:ずがらいりナンバープレート
別名:図柄入りナンバー
別名:図柄ナンバー

地の部分に色つきの図柄があしらわれた自動車用ナンバープレートの総称。基本的には、地方自治体が発行するナンバープレートを指す。その他にも2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を記念した図柄入りナンバープレートなども登場している。

地方自治体が交付する図柄入りナンバープレートは、発行主体である地方自治体があらかじめ選定したご当地ならではの意匠がナンバープレートの地の部分にあしらわれている。いわゆる「ご当地ナンバー」や「デザインナンバープレート」に通じる制度といえる。

ご当地の図柄入りナンバープレートは2018年10月から全国41の自治体が交付を開始した。なお対象となる車両は自家用・事業用の普通車、および自家用の軽自動車に限られる。

2018年9月19日水曜日

お見せ合い婚

読み方:おみせあいこん

婚活において自分に合う人を見つけるために、自分を包み隠さずにさらけ出す、というSNS世代の今回の在り方のコンセプト。リクルートホールディングスが「2018年のトレンド予測」において提唱した。

最近の婚活の中心世代である20代や30代の男女は、価値観は多様化しているが、他方SNSなどを通じた自己表現・自己開示への抵抗は少ない。こうした背景のもと、一般的な価値観に基づく評価ではなく「自分の価値観と合うかどうか」という評価に基づき結婚相手を見定める時代が訪れている。これをリクルートホールディングスは「お見合い婚」ならぬ「お見せ合い婚」と名付けた。

同「2018年のトレンド予測」では「まなミドル」「ボス充」「熟戦力」といったキーワードも挙げられている。

関連サイト:
2018年のトレンド予測を発表 ― 株式会社リクルートホールディングス 2017年12月12日

パズワク

別名:パズルワーク

個人の力を活かして個々の社員の強み弱みを互いに補い合い、チームとして成果を出す、という考え方。何でもこなせる人材1人を登用して仕事を完結させようとするのではなく、得意・不得意のある人材をパズルのように適材適所に配置し、効果的に機能させようとするもの。

「パズワク」および「パズルワーク」という言葉は主にリクルートジョブズなどにより発信されている。

関連サイト:
「2017年のトレンド予測」発表 ― リクルートホールディングス
パズワク ― 株式会社リクルートジョブズジョブズリサーチセンター

スラッシュキャリア

英語:slash career

肩書きに複数のキャリア(経歴・職種)を並置させている人、ならびに、そのように並置されたキャリアのこと。たとえば「実業家 / コラムニスト / 料理研究家」というように、スラッシュを用いて複数の職名が並べられていることにもとづく呼び方。

スラッシュキャリアという呼称の初出はMarci Alboher(マーシー・アルボアー)の著書「One Person/Multiple Careers: A New Model for Work/Life Success」とされる。

部活離婚

読み方:ぶかつりこん

中学校や高校で部活の顧問を務めている教員が、部活の指導のために多大な時間を割かれ、自身の家庭を顧みる余裕が奪われてしまい、結果として離婚にまで至る状況のこと。

部活動の顧問を務めると、授業に加えて放課後や休日に多くの時間を費やすことになる。特に運動部では朝練が加わる場合も少なくない。おのずと家族と接する時間は減り、会話も減る。そのような状況に配偶者が耐えきれなくなり離婚に至る場合は決して少なくないとされる。

離婚(部活離婚)に至らずとも、配偶者(主に夫)が部活動への従事に忙殺されて居ないも同然、半ば母子家庭のようになっている状況を「部活未亡人」を表現する場合もある。

2018年9月18日火曜日

ベジブロス

英語:vegebroth

野菜を使ってとる出汁(だし)のこと、とりわけ普通なら使わず廃棄してしまうような切れ端や皮・ヘタといった野菜くずを用いて野菜エキスを抽出した出汁を指す語。

一般社団法人ホールフード協会では「ベジブロス」を「野菜の皮や種、ヘタなど今まで捨てていた部分でとる野菜だし」と紹介している。

ちなみに「ブロス」(broth)は英語で、肉や魚の煮汁、ブイヨンのような出汁を指す。

野菜はもともと栄養豊富であるが、特に機能性に優れた栄養成分は実はヘタや皮などの切れ端に多く含まれていると言われている。ベジブロスはそうした栄養素を捨てずに活かし、食材をまんべんなる有効に利用する考え方として注目される。

関連サイト:
ベジブロス普及活動・ベジブロスとは ― ホールフード協会

退職代行

読み方:たいしょくだいこう
別名:退職代行業
別名:退職代行事業
別名:退職代行サービス

会社を辞める(退職する)ために必要な諸々の手続きを本人に替わって遂行するサービスの通称。

多くの人にとって退職には煩わしさや気まずさがつきまとう。事務手続きも煩わしいが、精神的に辞めにくくなるという困難もある。とりわけ会社の人間関係などを苦に退職を決めた人にとっては、会社に連絡して退職の意向を伝えるだけでも大きな精神的負担になりやすい。退職代行はそういった退職時の苦労を軽減できるサービスとして潜在的需要を発掘している。

国内における退職代行サービスの例としては、センシエス合同会社が運営する「EXIT」などが挙げられる。

命に関わる暑さ

読み方:いのちのかかわるあつさ
別名:命にかかわる暑さ
別名:命にかかわる危険な暑さ
別名:命の危険がある暑さ

適切な対策を講じなければ誰もが熱中症などで死亡に至る危険のあるような猛烈な暑さ、を表現した言い方。

2018年7月、気象庁が臨時記者会見を開いて「命の危険がある暑さ」および「(この猛暑は)ひとつの災害と認識している」という趣旨のコメントを出した。いくら猛暑とはいえ気象庁が記者会見を開いてまで警戒を呼びかけるのは異例といえる。同夏はニュース番組の天気予報などでも「命に関わる暑さ」という言い回しがしばしば用いられた。

2018年夏は全国各地で気温が35度を超え、「体温超え」とも表現されるような暑さが続いた。まめな水分補給、日中は不要不急の外出を控える、日傘を差すなどして直射日光を避ける、といった対策が推奨された。

2018年9月14日金曜日

バーチャル出社

読み方:バーチャルしゅっしゃ

勤務先に通勤せず、代わりウェブ上に設けられた仮想空間としてのオフィスにログインする形で出社と見なす、勤務形態のこと。北米の eXp Realty, LLC が導入したことで話題を呼んだ。

eXp Realty, LLC が導入したバーチャル出社の方式は、仮想オフィスにログインし、アバター(自分のキャラクター)を操作して、仮想オフィス内で活動するというものである。仮想空間とはいえ実際の業務その他の活動を行う必要がある点が、いわゆるリモートワークとの大きな違いとなっている。アバターを通じて議論、会議、あるいは雑談などが交わされ、同僚と円滑にコミュニケーションを取りながら業務が進められているという。

ネット霊園

読み方:ネットれいえん
別名:インターネット霊園
別名:バーチャル霊園

インターネット上の仮想空間に墓園(故人の慰霊施設)を再現したサービスのこと、あるいはそのような形で運営されいてる仮想的墓園のこと。

ネット霊園の形態はさまざまであり、現実世界に存在する霊園をウェブ上にも再現した形式のサービスもあれば、霊園施設のない完全にウェブ上の仮想空間にのみ構築された霊園もある。単に「ネット霊園」と述べた場合は後者を指す場合が比較的多い。

いずれのネット霊園のサービスにおいても、遺影や位牌(の画像)と向き合い故人を偲び、記帳を通じて慰霊の足跡を残す、といった部分に主な意義が見出されている。

人間を弔うネット霊園だけでなくペットを弔うネット霊園も多い。