2017年6月20日火曜日

ベリーペイント 「belly paint」

別名:マタニティペイント
英語:belly painting
英語:maternity painting

妊婦の腹部に模様や絵を描く、ボディペインティング(body painting)の一種。

ベリーペイントの塗料には、ボディペインティング用の水性絵の具や、植物由来の染料のヘナ(henna)を用いる。諸外国には、ベリーペイントを儀式的に行う文化も存在し、妊婦の魔除けや胎児の無事な誕生を願うものとして描かれる。

妊婦自身がベリーペイントを施すこともあるが、ベリーペイント専門のアーティストに依頼することが多い。依頼の費用は、アーティストの習熟度によって異なる。

荷待ち時間

読み方:にまちじかん

運送業者のトラック運転手が、荷物の積み下ろしの間に待機する時間のこと。

荷待ち時間は、荷主の都合によって変動するため、トラック運転手の長時間労働の原因になり得る。このため、2017年5月31日、国土交通省は貨物自動車運送事業輸送安全規則を一部改正し、荷待ち時間をトラック運転手の乗務時間として記録することを義務化した。

また、この安全規則の改正によって「荷主の都合による荷待ち時間に起因する、トラック運転手の過労運転又は過積載による運送の防止」も、運送業者と荷主の適正取引の努力義務に加えられた

官製婚活

読み方:かんせいこんかつ

いわゆる「婚活」に該当する(結婚を目的とした)一連の活動のうち、国や自治体からの支援を受けているものの総称。批判のニュアンスを込めて用いられる場合がやや多い。

日本は少子高齢化が進み、生涯未婚率も上昇している。行政も少子化対策に取り組んでおり、地域少子化対策重点推進事業の一環として地方自治体への交付金を増額するなどしている。地方自治体も、民間企業と連携して婚活相談窓口を設けたり、お見合い紹介の事業に取り組んだりと、婚活を支援する取り組みに乗り出しているところがある。兵庫県などは年間100組以上の成婚を出した実績がある。

他方、こうした流れを「結婚や出産といった私事に対するお上の過干渉」といって非難する見解も一部に見られる。

スカラシップアドバイザー

別名:スカラシップアドバイザー制度

大学進学における奨学金についての周知・広報活動を主な目的として高校に派遣されるアドバイザー、および、その制度。文部科学省が給付型奨学金制度を設立するにあたり周知活動の一環として設置を提案している。

スカラシップアドバイザーは、主に大学以上の高等教育機関への進学について、申請可能な給与型奨学金や、貸与型奨学金の返済方法など、資金計画に関する相談と広報を行う。経済的に困難を抱える学生の進学を後押しする役割を持つ。

スカラシップアドバイザーの発足は、2016年の独立行政法人日本学生支援機構法の改訂によって2017年度より文部科学省の予算から設立された「給付型奨学金制度」の普及促進に負うところが大きい。従来の貸与型の奨学金は、昨今では卒業後の返済に関するトラブルも何かと取り沙汰されている。スカラシップアドバイザー制度は、貸与型奨学金に関する学生の正しい理解を促進し、返還延滞者が発生することを防止する効果も期待される。

准中型免許

読み方:じゅんちゅうがためんきょ
別名:准中型自動車免許

「准中型自動車」の運転に必要な免許、あるいは運転免許証。2017年3月に設置された。

准中型自動車は、車両総重量7.5トン未満、最大積載量4.5トン未満の自動車を対象とする自動車区分である。准中型自動車の運転には准中型以上の免許が必要となる。普通免許が運転できる自動車の範囲は、車両総重量3.5トン未満、最大積載量2.0トン未満と改められた。

従来からある中型免許は、受験資格が「免許取得後2年、20歳以上」に制限されているが、准中型免許の受験資格は普通免許と同じ「18歳以上」の年齢制限のみである。これによって若年層の准中型自動車の運転を促進し就労機会を創出するといった効果も期待される。

ウィルス療法

読み方:ウィルスりょうほう
別名:ウイルス療法
別名:ウィルス治療法
英語:virotherapy

ウィルスを使った治療法のこと。生物工学の技術を応用してウィルスを人為的に変化させ、疾患の治療に適した性質を与える。疾患を生じた細胞にウィルスを感染させ、ウィルスの増殖過程で感染細胞を死滅させることを期する。

ウィルス療法として研究されているウィルスには、悪性腫瘍(癌)に対し有効視されている脳腫溶解性ウィルスなどがある。癌治療におけるウィルス療法は、ウィルス感染させた癌細胞が体内の免疫反応の対象となるため、従来の免疫細胞療法との相乗効果も研究されている。

2017年6月19日月曜日

コンコルド効果

読み方:コンコルドこうか
別名:コンコルド錯誤
別名:コンコルドの誤り
別名:コンコルドの誤謬
別名:サンクコスト効果
別名:コンコルドエフェクト
英語:Concorde effect
英語:Concorde fallacy

投資が回収できず損失につながるとすでに分かっていながら、今まで投資した金額や時間を惜しみ、投資を継続してしまう心理的傾向の通称。埋没費用(サンクコスト)を生み出す心理、もしくは、埋没費用そのもの。

コンコルド効果という通称は、英仏共同事業として運航された超音速旅客機の名称に由来する。コンコルドは1969年に開業して、たいへんな注目を集めはしたが、採算が取れないまま1976年に機体の製造を終了、その後も商業的に成功する見込みがないまま2003年まで運航は継続され、墜落事故を契機にようやく運航停止が決定された経緯がある。

2017年6月15日木曜日

おとなまき

英語:adult swaddling

育児を始めて間もない母親を主な対象とした、健康法の一つ。乳児を毛布などで包みリラックスさせる「スワドリング(swaddling)」の方法に由来し、受術者は一枚の布に包み込まれて、クッションなどの上で前後左右に体をゆりかごのように揺らす。受術者が布に包まれた様子が、乳児が防寒具の「おくるみ」に巻かれている様子(おひなまき)に似ていることから「おとなまき」と呼ばれている。

腰痛や肩こりの軽減が体験者から報告されているが、おとなまきの効果については、専門家からは懐疑的な意見も見られる。

スカラシップ・アドバイザー

主に大学以上の高等教育機関への進学について、申請可能な給与型奨学金や、貸与型奨学金の返済方法など、資金計画に関する相談と広報を行うアドバイザーのこと。スカラシップ・アドバイザーは独立行政法人「日本学生支援機構」から派遣され、経済的に困難を抱える学生の進学を後押しする役割を持つ。

2016年の独立行政法人日本学生支援機構法の改訂によって、2017年度より文部科学省の予算から国内初の給付型奨学金制度が設立された。スカラシップ・アドバイザーの派遣が提案された背景としては、この新たな奨学金制度の普及が目指されたことが大きい。また、貸与型奨学金についても、卒業後の収入に応じて返還月額が変化する「所得連動返還型奨学金制度」が導入されるなど変更があったため、スカラシップ・アドバイザーには貸与型奨学金に関する学生の正しい理解を促進し、返還延滞者が発生することを防止する効果も期待される。

准中型免許

読み方:じゅんちゅうがためんきょ
別名:准中型自動車免許

車両総重量7.5トン未満、最大積載量4.5トン未満の「准中型自動車」を運転するのに必要な運転免許証。
准中型免許の設立(2017年3月12日)に伴い、普通免許によって運転できる自動車の範囲は、車両総重量3.5トン未満、最大積載量2.0トン未満となった。

従来の中型免許の受験資格が「免許取得後2年、20歳以上」の制限を設けていることに対し、准中型免許の受験資格は普通免許と同じ「18歳以上」の年齢制限のみであるため、若年層の准中型自動車の運転を促進し、就労機会の創出などの効果が見込まれる。