2011年3月31日木曜日

大連立論

読み方:だいれんりつろん

「大連立」政権を打ち立てる構想、および、その構想に関する議論。

「大連立」は、対立し合う2大政党を含め議会の大半が合同で連立政権を立てるというもの。意見をたたかわせるという議会の意義は薄れるが、迅速な意思決定が可能になる。

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震を背景として、震災復興を迅速に進めるためには大連立政権の実現が望ましい、という大連立論が、自民党の一部などから上っている。