2011年9月20日火曜日

円高ファシリティ

読み方:えんだかファシリティ
別名:円高対応緊急ファシリティ

超円高に対応するための基金のこと。

円高ファシリティは、2011年8月、当時の野田佳彦・財務大臣によって提唱された。

円高ファシリティでは、最大1000億ドル(およそ7兆6000億円)を投入するとされ、主に、外国為替市場への介入や日本企業の輸出支援、資源やエネルギーの確保などに充てるとされる。

円高ファシリティは、創設後1年間の時限措置の予定とされる。

関連サイト:
円高対応緊急パッケージについて - 財務省