2011年12月21日水曜日

八戸太陽光発電所

読み方:はちのへたいようこうはつでんしょ
英語:Hachinohe mega-solar power station

東北電力が青森県八戸市に建設した、同社初の大規模太陽光発電施設。いわゆるメガソーラー発電所である。2011年12月20日に稼動を開始した。

八戸太陽光発電所は、東北電力・八戸火力発電所の構内に併設されている。約5ヘクタール(5万平米)の敷地に、1万枚の太陽電池モジュールが設置されている。

八戸太陽光発電所の出力は1500kWで、約500世帯分の消費電力に相当する電力を発電すると共に、二酸化炭素排出量を年間約800トン削減することができるという。

なお、東京電力も12月19日に、神奈川県川崎市のメガソーラー発電所「扇島太陽光発電所」の営業運転を開始したと発表している。

関連サイト:
八戸太陽光発電所の営業運転開始について - 東北電力株式会社