2012年1月24日火曜日

ライトニングトーク

英語:lightning talks

講演会などで、複数の人がそれぞれ5分程度の持ち時間で発表を行い、次々と発表者を入れ替えていく方式。

「ライトニング」とは「稲妻」を指す語で、「電光石火」などとも訳される。短い時間でスピーディに発表していく点がライトニングトークの特徴であり、5分が経過したら発表を打ち切るルールが設けられる場合もある。

ライトニングトークは、一般的に、発表者も聞く側も気構えずに発表を進めていけるというメリットがある。ただし、5分間で十分に物事を伝えるには、要点をかいつまんで話す高度な技術が必要とも言われる。

ライトニングトークはプログラミング言語に関するシンポジウムで考案・開始された方法であるとされる。現在でも技術者のカンファレンスなどで行われることが多いという。

関連サイト:
「Chrome+HTML5 Conference~第20回記念HTML5とか勉強会スペシャル~」レポート - 技術評論者 gihyo.jp NEWS & REPORT 2011年9月12日