2012年3月8日木曜日

有感余震

読み方:ゆうかんよしん

地震(本震)の前後に発生する余震のうち、人が揺れていると身体で感じる程度の規模の地震を指す語。通常、震度1以上の余震が有感余震とされる。

気象庁によれば、2011年3月に東日本大震災が発生した直後には、1ヵ月間で2700回を超える有感余震が発生したという。その数があまりに多いため、気象庁は震度2以下の有感余震については速報を発しないという判断を下している。