2012年5月22日火曜日

大阪市職員の入れ墨問題

読み方:おおさかししょくいんのいれずみもんだい

大阪市職員の一部が身体に入れ墨を施していることにまつわる一連の騒動。

大阪市職員の入れ墨問題は、2012年2月に、大阪市の児童福祉施設の職員が児童に入れ墨を見せて脅していたことに端を発する。橋下徹・大阪市長の指示で職員を対象に調査が行われ、市職員約3万3000名のうち110名が身体のどこかに入れ墨をしていることが明らかになった。

110名のうち約9割は人目に触れやすい部分に入れ墨があるという。また110名という数字は中間報告によるもので、未回答の職員が500名ほど残っている。また、市教育委員会の職員は調査に含まれていない。

橋下市長は職員の配置換えを行う、入れ墨の除去を促す、調査に未回答の職員に対しては市長在任中の昇進を認めない、などの対応を検討している。

関連サイト:
大阪市職員、入れ墨110人! - SANSPO.COM
大阪市「入れ墨職員」は分限か異動 除去手術「はがき大で50万円」 - J-CASTニュース