読み方:リズムどり
株式相場の張り方の1つで、リズムをとるようなテンポで上げ下げを繰り返しながら推移している銘柄を安値圏で買い、高値圏で売り抜けること。
リズム取りは、1か月から数か月程度のスパンで見ることが多い。チャートでは主に日足を用いて、安値圏にある銘柄を探し出す。
リズム取りでは、安値圏にある銘柄がブレイクアウトして上昇トレンドに入ったと判断した時に買いを入れる。そして、目先の損益にはあまり気にせずに1か月から数か月程度保有する。
リズム取りでの売り抜けは、日足を用いて、高値圏に突入した時になる。
ちなみに、半月から1年、2年程度のスパンで売買を行う方法をうねり取りという。