2013年2月18日月曜日

遺族生活資金

読み方:いぞくせいかつしきん

1つの世帯において、世帯主に万一のことがあった場合、残された妻、および、子のそれぞれが生活していくために必要なお金のこと。

残された妻の場合は、末の子が大学を卒業した時点での平均余命年数を求め、次の計算式によって求めることができる。

(1) 月にかかる生活費×12×平均余命年数×0.5

一方、子の場合は、末の子が大学を卒業するまでの年数を求め、次の計算式によって求めることができる。

(2) 月にかかる生活費×12×大学を卒業するまでの年数×0.7

遺族生活資金は、(1)と(2)の合計額になる。