読み方:うねりどり
株式相場の張り方の1つで、うねりのように上げ下げを繰り返しながら推移している銘柄を安値圏で買い、高値圏で売り抜けること。
うねり取りは、半年から1年、2年程度の長期スパンで見ることが多い。チャートでは主に週足を用いて、安値圏にある銘柄を探し出す。
うねり取りでは、安値圏にある銘柄がブレイクアウトして上昇トレンドに入ったと判断した時に買いを入れる。そして、目先の損益にはあまり気にせずに半年から1年、2年程度保有する。
うねり取りでの売り抜けは、週足を用いて、高値圏に突入した時になる。
ちなみに、1か月から数か月程度のスパンで売買を行う方法をリズム取りという。