2013年11月16日土曜日

窓空け

読み方:まどあけ
別名:マド空け

株価や為替レートをローソク足で表示した場合、ローソク足が、1つ前のローソク足よりも乖離している状態のこと。

窓空けには、「上に窓空け」と「下に窓空け」の2つのパターンがある。上に窓空けは、当日の安値が前日の高値よりも高い状態である。また、下に窓空けは、当日の高値が前日の安値よりも安い状態である。

株式の場合、当日の寄り付き価格は、前日の終値を基準として取引が開始される。そのため、通常は窓空けになることはないが、株価に影響を与える大きな内部要因や外部要因などにより窓空けすることがある。

窓空け後は、リバウンドで窓埋めするケースがしばしば見られ、その後にトレンド形成されることが多い。