2014年2月4日火曜日

毎月利払債

読み方:まいつきりばらいさい

毎月、利息が支払われる債券のこと。利付債の1つ。

毎月利払債は、債券の発行日から償還日まで、毎月決まった日に利息が支払われる。利息は源泉分離課税の対象となっている。なお、2037年までは復興特別所得税の対象となり、国税として15.315%、地方税として5%の税金が課せられる。

利付債には、利息が毎月支払われるタイプの他に、年に2回利息が支払われるタイプのものがある。なお、割引債の場合には利息の支払いはない。